平手造酒の作品情報・感想・評価

『平手造酒』に投稿された感想・評価

No.4444

橋本忍、『羅生門』の次の脚本作。

平手造酒は「ひらて・みき」と読みます。
講談や浪曲に出てくる剣客です。

抗うことのできない業に押し流され、破滅していく。
人間という生き物の脆…

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3.0
〖小説実写映画化:時代劇:新東宝:日本名画遺産〗
中山義秀の小説を実写映画化らしい⁉️
浪人平手造酒を描いた作品でした。

2023年1,349本目
pier
3.4
縮尺版ながら橋本忍の脚本でじっくり楽しめる。
運命というか性というか、どうにもならないもどかしさを感じる。
mingo
3.7

新文芸坐の橋本忍特集にて鑑賞。
平手酒造てタイトルからするとお酒屋さんの話か何かかなて想像してたけど、結核を題材にした朽ち果てる武士の時代劇だった…「ひらてみき」て読む。

この時代の東宝の時代劇に…

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3.0

縮尺版。ひらてみきって読むんだ。
山村聰若い!セリフが少ない分、表情や体などを使って…かっこいい。
どん底に堕ちた人が復活したいけど、意のままに進まず終わるという典型的なものを高い水準で完成させてい…

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at
3.0
▼4/18/16鑑賞
数奇な剣客、寡黙な帯佩。酒乱、結核、自暴自棄。
※縮尺版
※特集上映(脚本家・橋本忍 執念の世界)(BD)

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