君と行くアメリカ航路の作品情報・感想・評価

君と行くアメリカ航路1950年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

3.3

『君と行くアメリカ航路』に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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絶妙にアメリカナイズされた斎藤達雄がバナナの皮ですべったり、終盤の水着コンクールにおける素晴らしい(馬鹿馬鹿しい)ブラスバンド使いであったり、島耕二監督の流石の脱力演出が珍しく不思議な多幸感を生み出…

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タレサンで30年ぶりに横浜帰ってきた斎藤達雄、バナナ踏んだりガキにトランク盗まれたり花踏みそうになって生家訪れたら自分が子供部屋として使っていた屋根裏部屋で美人姉妹が居候。本宅は誰が住んでるのかとか…

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out1

out1の感想・評価

2.5
79分版。
カラーパートが抜け落ちているという。
おそらく香川京子が見る夢と双眼鏡で見るファッションショーの部分がパートカラーとして存在していたと想像する。
csm

csmの感想・評価

5.0

あのタイトル文字に地図のイラスト河野鷹思仕事。アメリカ帰りの船から画家の芝小路先生こと斎藤達雄がタレサンかけて降りてくる。マッカーサーかよ。シバコウジ…シマコウジ?最高。姉妹二人が住む屋根裏あがりこ…

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美術と撮影良かった。
屋根裏に住む姉妹。現在のお屋敷の人たち出てきたっけ? チンピラもあくまでお笑い要因。平和すぎる。
Gocta

Goctaの感想・評価

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アメリカで成功を収めて日本に一時的に帰って来た画家が、子供の頃に住んでいた洋館を訪問、そこに住む姉妹と出会い、妹のデザイナーとしての夢を応援するお話。ストーリーはかなりご都合主義だが、当時の様子とか…

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カガキョンのアイドル映画。
占領下の横浜がたくさん映る。
灰田勝彦のトボけた演技もいい。
「玉石混淆⁉︎ 秘宝発見! 新東宝のディープな世界」@シネマヴェーラ渋谷

なんといってもアメリカ帰りのオトボケ画家・斎藤達雄が素晴らしい。
帰国後すぐに道端のバナナの皮に滑ってみたり(←ひどい演出過ぎて心に残る)、子供の置引きにカバン持っていかれたり。当時の横浜はまだまだ…

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