『ディア・ハンター』『天国の門』のマイケル・チミノ監督の長編最後の作品。
16歳で末期ガンに侵され余命1ヶ月と知った殺人犯のブルー(ジョン・セダ)が、エリート外科医マイケル(ウディ・ハレルソン)…
心が洗われる。宛らフローベールの『十一月』純情な憧れを根ざして直往する。さらに確固たる意志で、さらに誠実な態度。「心の指紋」のように私の心を癒す映画はめったにない、したがってそれに大切にしなければな…
>>続きを読む子どもの頃めっちゃ感動して、劇中の詩だけはずっと記憶に残ってた。超久しぶりにとても新鮮な気持ちで観ることが出来て良かった。めっちゃいい映画だ。知ってる人はほぼいないであろう、知られざるロードムービー…
>>続きを読む余命宣告を受けた殺人犯の少年がエリート医師を人質に逃走する。自らのルーツであるナバホの聖地を目指して。物質まみれの世の中から精神世界へ。身につけた余計な物を削ぎ落とし、剥き出しの魂となって共鳴する。…
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