最後の追跡の作品情報・感想・評価・動画配信

「最後の追跡」に投稿された感想・評価

テイラー・シェリダンが脚本なので観ない訳が無い

性格が真逆な兄弟が銀行強盗を繰り返す

それを追うテキサス・レンジャー

役作りのせいかベン・フォスターが別人の様に太ってるのにびっくりした

2人は考え方は違えど兄弟愛があるのは確かでした

貧困故に起こった争い

犯罪が絶えないわけだ
chiyo

chiyoの感想・評価

3.2
よかった
西部劇はあまり観ないけど、アカデミー賞ノミネートだったということで
兄弟、保安官3人の会話を通じての人柄がよく伝わってきた
銃撃戦も見物だし、強盗の理由もよく考えられてて、景色と音楽も雰囲気たっぷりで見応えあった
詰み人

詰み人の感想・評価

4.1
車とビールとカウボーイハットと銃。冒頭の長回しも勿論素晴らしいが、車を土に埋める際グッと上昇するクレーンショットも最高。ここで本作が土地を巡る物語であるとビジュアルで暗示され、ラストショットでは律儀にもカメラが降下して地面に接近する。
ロングショットの多用も、或いは癖のあるテキサス住民が多数出てくるのも、やはりこの物語の要請によるものなんだろう。
Kz氏

Kz氏の感想・評価

4.0
「モンタナの目撃者」のラジオ映画評で、本作がテイラー・シェリダン脚本作品だと知り、マイリストから取り出す。アカデミー脚本賞ノミネートだそうだ。
監督や俳優や、あるいは原作・シリーズ作のストーリーで映画を選ぶことはあるが、脚本で見るのはまれ。「ボーダーライン」「ボーダーライン・ソルジャーズ・デイ」「ウインド・リバー」に惹かれる気持ちに、「現代西部劇」という映画評の言葉が形を与えてくれた。本作は西部劇そのもの。

「3回イラクに行ったが何の補償もない」と外壁に落書きされた、テキサス辺境の銀行。そこに押し入る兄弟は、遺産の牧場を守るために債権者から奪って洗った金で返済する。銀行への復讐。「転がり始めたら止める手立てはない」有様になっている。追うテキサスレンジャーは定年直前で息が上がっている。
疲労感が全編を覆う。何度も現れる道路沿いの看板は「借金でお困りではないですか」と呼びかける。「まるで病気のように貧乏」な経済格差が街にへばり付いている。
「現代西部劇」には、ジョン・ウェインもクリント・イーストウッドもいない。
SayaOmura

SayaOmuraの感想・評価

3.6
ワンダーウーマンの彼氏役もしているクリス・パインの田舎の貧乏人っぷりがよい。でもイケメンだなー! 強盗側の兄弟愛、警察側のバディ愛にグッときました。
先祖の土地を銀行から担保として奪われないために銀行強盗をする兄弟による西部ストーリー

”貧乏は代々受け継ぐ感染症な病気“というような言葉が深いなと感じた
ローン関係の看板がいちいち目立ってた、石油ポンプってあんな感じなんだとか、自警団のすごさとか、クーガーってピューマのことなんだとか🐆西部劇初心者には発見があった

190
とびん

とびんの感想・評価

4.9
ここ最近テイラーシェリダン作品を観ているので唯一観ていなかった本作も鑑賞。
いや〜めっちゃ良かった!
ここ最近の2作品が面白いけど、今までのテイラーシェリダン作品に比べると劣る感じがしたので、本作は「これこれ!こういうのが観たかった!」と感じました。
正に現代西部劇と言った内容。
追われる強盗兄弟と追う保安官二人組。
兄弟のキャラクターがとても魅力的だったのも良かった。
kmsky22

kmsky22の感想・評価

3.6
相変わらず邦題が…頂けない💧
因みに、原題「Hell or High Water」
相変わらずジェフ・ブリッジスが良い味。

銀行強盗の兄弟とジェフ演ずるテキサスレンジャーの追跡劇。派手なアクションもないし、終わり方も微妙。でも佳作ではある。

悪性リンパ腫を公表し治療中のジェフ・ブリッジス。
治療が上手くいきますように💕
tanayuki

tanayukiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

親殺しの過去をもつ根っからの銀行強盗の兄タナーと、訳ありの弟トビー。対するは、引退間近でクチの悪いロートル・テキサスレンジャーのマーカスと、ネイティブアメリカンとメキシコ人の血を引く相棒アルベルト。リーマンショックで銀行に住む家を追い出されたのは、サブプライムローンで返せる額以上の借金を押し付けられ、翻弄された貧しい人たち。ローン会社の看板があちこちに建ち、活気をなくしたテキサスの乾いた大地に、草原の支配者となったタナーのライフルの咆哮が鳴り響く。

自分の家を奪おうとする銀行を襲って、その金で借金を返すのは、正義とはいえない。たとえそれが自分のためではなく、貧困の連鎖から自分の子どもを救い出そうとする無私のおこないであっても。ただ、それが正義に見えて、人々の共感を得てしまうところに、破綻前の金融狂乱の異常さが透けて見える。

△2021/09/11 ネトフリ鑑賞。スコア3.8
テキサス州西部に点在するミッドランズ銀行の支店を狙って強盗を行う、粗暴な兄トビーと生真面目な弟タナーのハワード兄弟。定年を間近に控えたテキサス州公安局捜査員「テキサス・レンジャー」のマーカスによる執念深い捜査が、亡くなった母が銀行に騙し取られようとする農地を守る兄弟を追い詰めていく様を描いたサスペンス映画です。

米墨国境における麻薬戦争の『ボーダーライン』、インディアン女性問題の『ウインド・リバー』に続くテイラー・シェリダン脚本の「フロンティア三部作」の一作で、監督デヴィッド・マッケンジー、ジェフ・ブリッジス、クリス・パイン、ベン・フォスターらのキャストがその魅力を引き出しアカデミー賞で四部門にノミネートされました。

現代の西部劇の決定版とも言える作品で、ソリッドかつドライな映像が捉える物語は追跡者と犯人のどちらにも感情移入させ、観る者を「捕まえてほしい」と「逃げきってほしい」という相反する想いの狭間で揺さぶります。広大なテキサスの大地を舞台にちっぽけな人間が起こす右往左往のあれこれが残酷でも美しく、そして愛おしい一作です。
>|

あなたにおすすめの記事