おいおいおい、こんなに良いとは思ってもみなかった。しっかりとした脚本のブラック・ムービーであり、バイオレンスと人間ドラマが共存する昭和的刑事ドラマの王道路線であり、溢れる切なさが日本映画のようでもあ…
>>続きを読むハーレムを舞台に、黒人の貧困層がいかにして暴力に身を染めざるを得ない状況に追い詰められ、マフィアや警察、そして同じ黒人の刑事すらもそれに巻き込まれていく。
すべての登場人物が「正義」や「倫理」の理想…
いろんなサンプリングネタとかそういうのは置いといて、普通に映画として超面白い
いかにも70年代的なイヤ〜な脅しや暴力が沢山見れる
そして何といってもポールベンジャミン!
怒ってるんだが泣いてるん…
イタリアンマフィア、黒人ギャング、警察の三つ巴で、組織の金を掻っ攫った強奪犯を追うという構図。マフィアとギャングの牽制や睨み合い、憎み合いに常に緊張感が走る。
逃亡犯側や警察側にもなかなか濃いドラマ…
マフィアの金を奪った黒人ギャング。
そこから警察は黒人刑事に捜査を担当させるが、人種偏見の白人刑事がコンビを組むことに。
刑事ものだが、70年代という時代背景。
そして差別用語が飛び交うやり取り…
強盗、マフィア、警察の抗争だが、この三勢力が正面衝突するのは物語の終盤で、中盤は中々エグい暴力、拷問シーンが印象に残る。グラスをいきなり顔面に叩きつけたり、クリーニング屋でアイロン(?)を押しつける…
>>続きを読むバリー・シアー監督作。
1970年代前半に流行したブラックスプロイテーションの代表作の一つで、NYを舞台にマフィアの大金を巡る争いを描いたクライムサスペンスの力作です。
NYの黒人街ハーレムでイ…
『ジャッキー・ブラウン』のOP、ラスト〜エンド・クレジットに流れたボビー・ウーマック氏「110番街交差点」の ♪Ooh〜,Ooh-Ooh〜♪のメロディに誘われるままに鑑賞。
もうタランティーノにお墨…
「ジャッキー・ブラウン」「アメリカン・ギャングスター」に使用された曲がタイトル
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
貧困街"ハーレム"でマフ…
ウォリー・フェリスの原作をルーサー・デイヴィスが脚本化、バリー・シアーが監督した。マフィアの資金洗浄の施設銀行から現金を強奪した黒人グループ。警察はマフィアより先に彼らを確保しようと、黒人警部ヤフェ…
>>続きを読む