ゴジラ FINAL WARSの作品情報・感想・評価・動画配信

「ゴジラ FINAL WARS」に投稿された感想・評価

ミレニアムシリーズの最終作にしてとても挑戦的な作品を作ったと思います。
監督にはこれまでのミレニアムシリーズを担当した手塚昌明、金子修介を起用せず、北村龍平を起用しました。
設定も近未来で自衛隊ではなく、地球防衛軍といかにもなネーミングの正義の部隊が存在、そして怪獣もラストに相応しく総勢15体も出演していてます。
とポジティブに発言するとこんな感じでしょうかね。

格闘家がやたらと起用されているのも確かに変ですが、侵略者の連中と地球防衛軍の戦いが妙に長い、怪獣とゴジラの戦いがお粗末で何を見せられているのかわからなくなります。
本作のテーマといっている「ゴジラ愛」、「怪獣愛」とはなんのことを言ってるのだろうと疑います。
みつ

みつの感想・評価

1.5
とりあえずこれでミレニアムシリーズも全部見たことになる。
これ当時は最後のゴジラ映画ってことやったんよね?…ひどすぎん?

仮面ライダーがしたいん?スターウォーズがしたいん?マトリックスがしたいん?ドラゴンボールがしたいん?いずれにせよ他所でやれや。ゴジラでやんなや…と思ってしまった。
やるにしても安っぽかったし…話考えた人や監督はゴジラ見たことあんのかな?と思ってしまうほど。変なパクリ入れるくらいなら過去のゴジラ作品からオマージュするようなことすれば良かったのに。
BGMもまたこれぞチープ。最後ならなおさらなんで数ある伊福部さんの曲にせんやったん?

ミレニアムシリーズはどれもいまいち好きになれなかったけど、これは群を抜いてひどい。
山P

山Pの感想・評価

3.1
小学1年生の頃観に行ったやつ。この歳になって改めて観るとガバガバ脳筋ストーリーで草生えた。嫌いじゃない、今日バカ眠いんだけどこれって倦怠感かなコロナだったらどうしよおおおお
taka

takaの感想・評価

2.5
これがゴジラ最終作ってがっかりだな...

とりあえず今までのゴジラに登場した要素は詰め込んであった
けど、前半の面白くないギャグ(?)やらマトリックスのアクションパロディやらでホント冷めた...

ゴジラなんだよねぇ?僕は怪獣映画が観たかった...

エンディングのBGMはなんだいこれ
スーファミかなんかのRPGに出てくる城あたりで使われてる音楽かい?
Yuki

Yukiの感想・評価

3.2
いろんな意味で大乱闘スマッシュブラザーズしてた!
X星人とかミュータントとか笑
ゴジラプロレスからの少林サッカー

人間側に関しては完全にマトリックス意識してますよ‼︎笑

ミニラ可愛いな!
 
小学生の時に見た当時は、怪獣パレードで本当にワクワクしたのを覚えてる笑
ゴジラの強さがかっこいい作品。
ミレニアムゴジラ最終作。
小学生の時に公開初日に見に行きました。初回特典のゴジラのフィギュアは今も大切に持っていますが、作品の出来はひどい。

ゴジラではあるが、オーディエンスの期待通りの作品ではない。
このシーンいる?って劇中で何回も思いました。

今作を例えるなら刺身として十分美味しい魚を煮て、焼いて、揚げて、手当たり次第の調味料ぶっかけまくった感じ。素材を生かせていない。
当時人気のあったK-1ファイターがアチラコチラに出演。外国人選手は全員日本語吹き替え。それに絡めてか知らないけれど、ゴジラ映画に出演した怪獣の大多数が登場!ゴジラと正に「異種格闘技戦」を繰り広げる。まさかのローランド・エメリッヒ版ゴジラも出るが瞬殺は悲しかったオマケに「マグロばっか食ってる奴は駄目だ!」と味方からも罵声を浴びせられる...。怪獣パートは大満足だが、人間パートが...。「マトリックス」モロパクリのアクションシーンは悪夢の様な仕上がり。これで人間パートが並みの仕上がりでもかなり良い作品となったのに...。惜しいなぁ。そして本作以後国産ゴジラは作られなくなる。次作は「シン・ゴジラ」。長い沈黙だった。当たり前と言えば当たり前の結果だね。あまりにも駄作を作り過ぎた。
銭下葉

銭下葉の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

他作品との繋がりは無し。
今までにでてきた怪獣たちが大量に出てくる。
なんと黒歴史のハリウッドゴジラまで登場。
ジラという名前でゴジラに瞬殺され、マグロばっか食ってちゃダメだなぁとネタにされる。
やはりここでもあのゴジラはゴジラではないという意思が感じられると同時に、いじってあげるという日本の優しさも感じられる。
人間がX星人を、ゴジラが怪獣ラッシュを制し、ゴジラと人間が対決しそうになったところをミニラと少年が阻み終わり。
人間同士の戦いがしょぼかったけど、怪獣同士の戦いは次から次へと戦いが始まり面白かった。
Kuuta

Kuutaの感想・評価

2.2
レビュー700本目!ゴジラレビューも今作で最後となります。最後に個人的ゴジラ映画ベスト10も書いときます。

2004年公開の28作目。ミレニアムシリーズの最終作。観客動員数は全作品中ワースト3位に終わり、国産ゴジラは12年後のシン・ゴジラまで製作が凍結される事になった。

「最高のゴジラ映画」をテーマに作られたらしいが、内容は北村龍平監督の作家性が全開。ハリウッドのパロディだらけのB級アクションwithゴジラといった趣だ。ゴジラ映画らしさを木っ端微塵に破壊しており、よく最後にこれをやったな、という驚きは今見ても感じる。

(それでも敢えて書くが、劣化パロディというスタンスはそもそもゴジラらしくないと思う。娯楽の王道だったはずのゴジラが、何故何かの真似をしなければならないのか)

怪獣の戦いはかなりポップで、ギャグ要素もある。昭和のメカゴジラのテーマが流れる事からも、硬派な本多猪四郎というよりも、コメディ然とした福田純監督のテイストをベースとしている印象だ(今作に登場するエビラ、ミニラ、ガイガンはいずれも福田作品の出身)。

それを踏まえて見れば、ボールとなったアンギラスにゴールキーパーのようにゴジラが飛びつくシーンなどは、正直ありだなと思う。昭和を背負った水野久美、宝田明が宇宙人相手に銃撃戦をやっている狂った絵面もそこまで悪くない。数々の人気怪獣が数秒の編集で爆発四散してしまう愛のない映像には、ファンとしては悲しくなってしまうが。

もっとも問題なのは、福田純的なキッチュな雰囲気と「ベタな作劇」を混同している点。何かの雑なパロディを連発しながら、行き当たりばったりに進んでいくストーリー。ミレニアムシリーズで悪化の一途を辿ったゴジラ映画の同人誌化、陳腐化は、最終作にしてゴジラ要素すら形を消し、「映画っぽい何か」の羅列となっている。

また、大変不快に感じるのが、決して志が高いとは思えないこの映画が、他の映画を明確な悪意を持って馬鹿にしている点。有名なエメリッヒゴジラに対する北村一輝のディスも、私的には今作よりエメリッヒ版の方が全然面白いし、CGのクオリティも雲泥の差なのに、何言ってるんだろうこの人という感じ。「カメ」のぬいぐるみを燃やす描写はあまりに下品だ。

初代から50周年にして、まさに劇中のミュータントの如く、突然変異で原型を失った怪物となってしまった今作。これを「田中友幸、本多猪四郎、円谷英二に捧ぐ」そうだ。死ぬ程ハードルを上げて劇場に向かい、お通夜状態で友達と帰ったあの日の印象は今回も変わらず、やはり、受け入れ難い作品でした。44点。

【ベスト10】
1位 ゴジラ(1954)
2位 シン・ゴジラ(2016)
3位 ゴジラ キングオブモンスターズ(2019)
4位 三大怪獣地球最大の決戦(1964)
5位 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001)
6位 ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
7位 ゴジラvsビオランテ(1991)
8位 モスラ対ゴジラ(1964)
9位 キングコング対ゴジラ(1962)
10位 ゴジラ対ヘドラ(1971)

1、2位は置いておいて、ファイナルウォーズがやるべきだった「平成ゴジラの集大成」をキングオブモンスターズはやってくれています。「三大怪獣」は娯楽映画としてのゴジラの完成形だと思います。また、ゴジラじゃないけど「空の大怪獣ラドン(1956)」も大傑作ですのでおすすめです。
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