ゴジラVSメカゴジラの作品情報・感想・評価

「ゴジラVSメカゴジラ」に投稿された感想・評価


👿幼少期のトラウマ作品👿

ゴジラ映画20作目。
今回はVSメカゴジラで、人気怪獣のラドンも登場する作品ですね。


あまり書くとネタバレになりそうですが、この作品で、ゴジラの心臓にアンカーを打ち込んで、電流を流す場面がありますが、これが非常にトラウマでした‥😱

子供なりに『うげっ😨』となっていましたが、やはり今回もそれに近い感覚に陥りました😥
結構きついです。。


あと高嶋政宏さんが若いっ!!!
中尾彬さんはほとんど変わらないのも逆に驚きです。笑
基本的にターゲットは子供だと思っているゴジラシリーズに言うのは気が引けますが、とにかくあらが気になる作品でした。
怪獣が日本で暴れまわり、それを倒すためメカ怪獣を作って迎え撃つ映画に対してここが違う、こうなるはずがないというのは個人的にあまり好きではないのですが、どう考えてもおかしい場面が多々あり、あまり楽しむことができませんでした。

ストーリーは度々襲い来るゴジラに対応するため、国連はゴジラ対策センターを設立し、ゴジラ対策マシンを開発する。
そんな中、ある島で巨大な卵が発見され、その後島でゴジラとラドンが登場し、死闘を繰り広げる。
そのすきに持ち帰った卵からはゴジラザウルスの妖獣が生まれるというもの。

同じ平成ゴジラの84'ゴジラのときは政府の対応は素晴らしく理知的だったのですが、本作の政府はとにかく感情的というか、すぐに怒鳴って熟慮すべき大事なシーンをふっ飛ばしているイメージです。
人間ってそんなに頭の悪い生き物なのか?と疑問に思うシーンが多々ありました。
また、主人公の行動が一貫しておらず、こいつはゴジラを倒したいのか守りたいのかさっぱりわかりません。
自分から兵器の改修を提案し、ゴジラをもう一息で消滅できるという段階で急に抜け出して、ベビーのもとに走り寄るシーンは本当に謎でした。

今更ですが、悪くはなかったです。
しかし、終始、なぜ?どうして?が止まらない作品でした。
ぼくは平成メカゴジラが一番好き。伊福部音楽の重厚さと、金属の塊感ののっそりうごくメカゴジラの重厚さツルツルのシルバーがビッタシハマる。機龍ももちろんカッコいいんだけど、こっちの重厚感が好み。
Ideon

Ideonの感想・評価

3.0
前作で破れ去ったメカキングギドラの残骸を徹底的に研究し、ゴジラ対策チームGフォースは、超兵器メカゴジラを開発した。一方、北極付近を調査していたグループが古代鳥類の化石と巨大な卵を発見する。卵を持ち帰ろうとすると、巨大な怪鳥が追ってくる。かくて再び上陸したゴジラと対峙するメカゴジラに怪鳥ラドンが加わり、三つ巴の戦いが始まるというお話。
変態になる前の好青年だった高嶋政宏と、今や武豊夫人の佐野量子が共演、CGの出来は中古ビデオゲームさながらの情けなさだが、川北特技監督入魂の壮大なミニチュア大破壊が楽しめる。中でもメカゴジラの発進シーンは出色の出来で、エヴァの出撃シーンに大きく影響を与えているのが分かる。
HK

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3.9
ゴジラ映画シリーズ第20作目。監督、特撮監督は前回に引き続き大河原孝夫さんと川北紘一さん。ゴジラ映画40周年記念作品にもなる。

この映画でついにメカゴジラをゴジラの敵として本格的に投入するというのは、いかにメカゴジラが子供たちから人気だったのかが一目瞭然で分かる。個人的には、後のミレニアムシリーズでの機龍に比べると、かなりスレンダーなVSゴジラに合わせて、こちらもスレンダーになっていますね。重装備もそこまでつけておらず、表面のごつごつ感もないから寂しい感じになってしまいます。

世界的にも有名なイラストレーターである生頼範義さんが描かれたポスターだと、もうあまりにもラスボス感がすごかったためその後の実写のメカゴジラを見て「あれ…」って思っちゃいましたね。

しかし、そのような不安は劇中における序盤のメカゴジラ登場シーンにおける伊福部昭さんの威風堂々とした音楽で一気にかき消されます。リフトアップするシーンなども含めてとてもかっこいいです。

今回も、ゴジラに対して生物学的なアプローチをするという製作側の意図が垣間見えます。その最たるは、劇中における托卵、ベビーゴジラの誕生などです。昭和ゴジラシリーズのゴジラにもミニラなんて怪獣がいましたけど、あれはゴジラがお茶の間のヒーローみたいな形のときに生み出された本当に「人間の子供」のようなアプローチであったのに対し、こちらは本当にトカゲが子孫を残すためにやっているように見えてなりません。

研究所に持ってかれた際に、三枝未希出身の超能力育成所の子供たちの助力のおかげで不思議な音波を流すことで卵が孵化します。これって胎動の音を聞いて赤ん坊が反応することと同じ原理なのでしょうか。いずれにしてもこれで卵がかえってしまい、刷り込みの影響かヒロインの五条梓をお母さんだと思ってしまいます。

そして、ゴジラはそんなベビーゴジラを連れ戻しにやってきます。自分の子供ですからね。「わいの子供を返せ!」って思っているはずです。そして、それは皮肉にも育ての親であるラドンもそうです。「私が育てた子供よ返しなさい!」そうとでもいうようにベビーが入っているコンテナを襲います。2匹ともただベビーを返してほしいと思い日本まで上陸したわけです。しかし、そんなことはできません。ベビーはヒロインの梓を母親だと思っていますから、例えどれだけ頑張っても二匹の想いは通用しないわけです。

そんな思いを利用してか、ベビーゴジラを囮に利用しておびき寄せ、メカゴジラで撃墜しようとする人間たち。小さい頃見たときは、中尾彬さんの演技もあったけど、人間サイドが酷い!糞野郎だ!と思っていましたが、思えば人類の事を考えれば怪獣殲滅を考えるのは当たり前なわけで、そのために莫大な予算をかけあんなゴジラの機械を作ったというのだとすると、彼らもまた人類の平和を守るために最善を尽くしているだけなのです。

いうなれば、ゴジラ版「96時間」とでもいうべきでしょうか。しかし、勧善懲悪などという訳の分からない二元論で構成されているわけではありません。

そして、ここからがトラウマになりましたが、腰部分に神経が集中している(第2の脳)ことが判明し、そこにアンカーをぶち込み、強力な電流を流し込み、見事ゴジラをぶっ殺します。ゴジラVSデストロイアでオーバーヒートして死ぬゴジラより、こちらの口を開けたまま無念の表情を浮かべて死んでいるゴジラのほうがトラウマでした。やっぱりゴジラ好きとしてはゴジラが人類の手で死んでしまう所を見ると物悲しくなります。

しかし、人類の勝利もつかの間、ラドンさんが最後の力を振り絞りゴジラさんに覆いかぶさり全ての力をささげます。この映画におけるラドンさんはゴジラのライバルというより、母親、そんな気がしました。子供の為に自分の命を「分け与える」これは後の「アンパンマン 命の星のドーリィ」におけるドーリィの行為にも似ているような気がします。(なんでゴジラとアンパンマンをくっつけているのかね。)子供のためであれば命ですら惜しまない「母親」の気力をここに見るのです。

ラドンの力を吸収し、元気100倍となったゴジラはメカゴジラを見事に完封します。小さい頃は、いっそ中にいる操縦士も全員死んでしまえばいいのにと過激なことを考えていました。今見てもゴジラのあの赤い熱線は凄まじいすね。

しかし、メカゴジラを倒したのもつかの間、ベビーに近づいてもベビーはゴジラに対して抵抗感を覚えているように初めは怯えます。自分の子供なのに父親だと認知されないゴジラの悲しい鳴き声が響きます。ヒロイン梓はせめてもの手向けの為に例の音楽を流し、彼らを見送ります。

個人的に言わせてもらえば、ゴジラ映画史上における真の最終回と言っても過言ではないでしょうか。ゴジラもラドンも人類も全員自分たちの最善を尽くした結果このような戦いを繰り広げてしまったのです。初めから卵を回収などしなければこんなことはなかったのかもしれません。そんな人類の愚かさとそれに巻き込まれながらも子供の為に命を懸けるゴジラとラドンの切実さが、この戦いに更なる悲劇性と無情感を漂わせます。

そういう意味でも、ゴジラに感情移入して見てしまっている人たちには、この映画をぜひとも見てもらいたいなと思っています。壮大なバトルと見せかけて、「一匹」の怪獣と「何千もの人類」の未来を託したメカゴジラの戦いに見事なまでに美しいテーマを載せて作っている名作です。

是非、その目で確かめてください。
今回は対怪獣兵器メカゴジラを作り上げた人類が、それを用いてゴジラに戦いを挑む。怪獣対決を大迫力の伊福部音楽で堪能できる作品だ。
命を守ろうとする生物的なゴジラやラドンに対して、メカゴジラは徹底的に血の通わない無機質な兵器として描かれている。
対決シーンでは、だだっ広い場所で直立して動かないメカゴジラと、攻撃を受けるたびにのたうち回るゴジラという対比がよく利いており、生命は機械に勝てるのか?という対決構図が強調されている。
新生メカゴジラの高級感漂うフォルムは、いかにも最新テクノロジを駆使して作り上げたもの。コンピュータによって合理的に制御されながら製造されたもののようで、ひとつなぎのシルバーメタリックなボディは、鉄板をリベットでなど接合してはいない未来的な造形だ。
ベビーゴジラは所帯じみていて嫌いだが、この頃はまだ小さくて可愛いし、佐野量子とのかけ合いがとても愛らしい。シリーズのヒロイン三枝未希の悩める姿も必見だ。
しかし、どうやらこの作品、古参ファンからは評判が芳しくない。
当時の評価をみると、「VSモスラの成功に味をしめたスタッフが、ゴジラを復刻怪獣とぶつければ当たると勘違いし、最高の怪獣を最悪の形で復活させた駄作」とまで言われていて悲しくなってしまった。
『スターウォーズ』には、プリクウェル世代と呼ばれる世代がいるが、怪獣にも平成ゴジラ世代とか、ガメラ世代とか、ミレニアム世代とか、遅れてきた世代が存在する。(僕は平成モスラ世代の希少種)
やれ子供向けすぎだの、怪獣に魅力がないだの、ミニチュアがこけおどしだのと、僕たちは東宝チャンピオン祭り世代のガチ勢おじさんたちにいじめられてきた。
大好きなものを否定されながら育つ悲しさを知っているので、これからのゴジラについては褒めちぎるか黙ってることにする。
こ

この感想・評価

3.8
ごじたん、、血が、、かわいそう、、、
煙をあげるメカゴジかっけえです
ラドンぱいせんにも治癒能力あるんすね
思い出補正込みの評価。
ベビーちゃんかわいいよベビーちゃん。
summeri

summeriの感想・評価

3.4
記録
メカゴジラかっこいいし、設定も色々好きなんだが、スーツアクターがどうしても人がやってます感があってもったいないのとラドンの模型の感じが生き生きとしてなくて残念。
ぎゃ

ぎゃの感想・評価

2.5
おそらく「お調子者」設定の主人公の行為が初っ端から犯罪であるにもかかわらず、それを「非常識だ」で片付けられてしまうことが全然理解できず、没入感一切が殺がれる。
機密機関への不法侵入も機密物の窃盗もどう考えても重罪じゃないのか。

ゴジラとメカゴジラの戦闘自体は割とおもしろいし、ラドンが光線を吐くようになったのは好き。
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