三大怪獣 地球最大の決戦の作品情報・感想・評価

「三大怪獣 地球最大の決戦」に投稿された感想・評価

ゴマ

ゴマの感想・評価

4.0
ゴジラ&ラドン「俺たちの知ったことか、勝手にしやがれ!」という台詞(実際にはモスラがゴジラとラドンの説得に対し2匹の怪獣が放った台詞をモスラが小美人に話して小美人が地球人に訳した台詞)が最高である!いやあマジで勝手にしやがれ!だよなあ彼らにしてみれば、人間なんざ知ったこっちゃねえ!

このレビューはネタバレを含みます

 金星を滅ぼしたキングギドラが日本滅ぼすぞってんで、モスラがゴジラとラドンを説得して怪獣プロレス全開の話。

 ある王国の王女が乗ってた飛行機が爆破されて王女が行方不明になってしまう。王女の顔そっくりなラドン復活やゴジラ復活を、キングギドラの登場で地球が滅ぼされると予言するボロボロの身なりの女性がいて、彼女を保護する警視庁の刑事。殺し屋たちの死闘があったりしつつキングギドラが現れて……。
 
 冬なのに真夏な気候や謎の隕石、謎の暗殺者たち。記憶を失くした王女。など謎がいくつか散りばめつつ話が展開していきます。アクションと恋愛ものがテンポよく描かれていって飽きないつくりでよかったです。
 そしてゴジラとラドンが大暴れして戦うけど、モスラ幼虫が二大怪獣が戦ってる中、説得するというこの映画屈指の名場面が凄かったです。「今、モスラはこう言っています。ゴジラはこう返しています」と実況する小美人も凄かったです。

 特撮は何といってもキングギドラの美しさったらなくて、引力光線を吐きまくって破壊していく姿はどうやって撮影してるのか気になりながら見てました。ラドンの背中に乗るモスラなど4大怪獣が一成に戦う迫力が凄くて特撮ものとしてもすごくよくできてて興奮する映像でした。
 ただゴジラは岩をポコポコ投げる攻撃をするというのが可愛いけど、なんか悲しい姿でした。
 
 人間ドラマをしっかりと丁寧に描いて怪獣のバトルで見せる王道のSF映画で楽しい90分でした。
KHinoji

KHinojiの感想・評価

3.8
(某動画配信でゴジラもの映画の配信期間終了だったので、当面の最後のまとめ見です)

本作はキングギドラが初登場する映画。複数の人気怪獣がまとめて登場するお得感大の一作です。地球側の怪獣は3種類なので「三大怪獣」なわけですね。

昔の東宝特撮怪獣映画の代表作とも言える一作なので、日本に生まれたからには死ぬまでに一回は見ておきましょう!
Kuuta

Kuutaの感想・評価

4.1
King of the Monstersの予告の出来の良さに触発されて鑑賞。ひたすら楽しかった。ザ・娯楽映画って感じ。

怖さや特撮的なかっこよさは尽くキングギドラが持っていっています。ミニチュアの爆破も大半がキングギドラの光線シーンですし。

擬人化されすぎて畏怖の対象でも何でもなくなっているものの、悪ガキ悪友感満載のゴジラ・ラドンと、優等生なモスラ。3体の会談は笑うしかなかったですが、モスラとラドンの合体技は熱い展開。ギドラの前に為すすべもなく画面隅で吹っ飛ばされまくるモスラ、お腹が大きいせいか、一回倒れるとうごうごして全然起き上がれないゴジラ。かわいい。

人間のシーンもテンポ良く、無駄なグダグタもなく、気持ち良く楽しめました。兄と妹と母の何気ない居間での会話とか、とても良いです。星由里子さんがとてもチャーミング。「あの人は今」でモスラを呼ぼうとする発想はなかったですし、ちゃっかりテレビ出演している小美人に笑いました。ギドラの説明シーンで、利き手と語り手が3人ずつだったり、連携プレーでの救出シーンと怪獣の共闘の映像を繋いだり。

怪獣の取っ組み合いで電線が切れて…という流れ、帽子を落として目線の先にラドン登場、カメラが左から右にパンして行くとゴジラがヌッと立っている場面等々、現実と特撮が相互に補完し合いながら見せ場を作って行くのがたまりません。82点。
こ

この感想・評価

3.8
だいすっき!!!!!!!
俺たちの知ったことか、
勝手にしやがれ!
モスラに糸かけられたときのラドンのリアクション最高。石投げ。
ラドンもそうだそうだと言っています

落石キャッチしたのめちゃくちゃ笑った。
地球に起こる数々の異常現象、そんな中でゴジラ、ラドンの出現
そして流星からキングギドラの襲来と金星人の予言
混沌とする状況の中、三大怪獣が力を合わせてキングギドラに挑む!

タイトルにゴジラという言葉はないが、ゴジラシリーズ第5作目で、キングギドラ初登場作であるとか

モスラが共闘を呼びかけゴジラ、ラドンを説得するシーンがシュール過ぎる!

モスラ 「力を合わせてキングギドラを倒そう」
ゴジラ・ラドン 「俺たちの知ったことか勝手にしやがれ」
みたいなやりとり、小美人の解説も怪しくホントにそんなこと言ってるのか?って感じw

そもそもフツーに小美人がテレビショーに出てきてるし、サラッともう一体のモスラは死んじゃった発言とか何もかもカオスで非常に好みです!
小美人を始め、ゴジラ、ラドンも一気に俗っぽくなったなーって感じ

出来としてはともかくツッコミ所には欠くことがなく個人的にはかなり楽しめた

出演者ではみんなにキチガイ扱いされる謎の金星人の若林映子がその美しさと共に印象的

ゴジラシリーズ第5作目まで見てきたけど、ぼちぼち切り上げどきかも、楽しいことは楽しいけどこのへんまでくるとなんか質が落ちてる気がする、もう少し見るか悩むところ
時番人

時番人の感想・評価

3.3
ゴジラ五作目。悪役キングギドラ初登場。キングギドラに立ち向かうモスラのけなげさにゴジラがきゅんとくるという、名シーンを楽しみましょう。昭和ゴジラシリーズは連続性をもたせておらず、迷妄に迷走を重ねるのですが、キングギドラがこのあと様々な違った設定で出てくることを思うと、みておかなきゃと思うゴジラ映画です。
俺たちの知ったことか。勝手にしやがれ!


本多猪四郎 監督 1964年製作
特技監督 円谷英二、音楽 伊福部昭
主演 夏木陽介、星由里子


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日は7月7日、七夕ですね~。
ただ、全国的には大雨による大きな被害も出て、お祭り気分ではいられませんよね。ちょっと笑い事ではないほど、死傷者の数が増えています。
僕の地元旭川も全国ニュースになりましたが、今のところ、大きな山は超えました。
みなさんも安全第一で( ˘ ˘ )ウンウン
と書いていたら、地震まで……ダイジョウブデスカ?



さて、7月7日は七夕に加え、特撮の神様、円谷英二監督の誕生日なんです。そこで、円谷作品の中から、七夕に繋がるだろう作品を勝手にチョイスしました\(^o^)/


選んだのは「三大怪獣 地球最大の決戦」( •̀ω•́ )و✧
いやぁ、大好きです、今作( ˘ ˘ )ウンウン

なんと言っても、キングギドラが初登場します!
そして、ゴジラ、ラドン、モスラの共闘。素晴らしいですよね~。

今回は怪獣版アベンジャーズという展開でしたが、さながらモスラの存在はまるでキャップ。正義感の塊。そして、ゴジラはアイアンマンことトニー・スタークでしょう。ちょっとお調子者(笑)
キングギドラというサノスに対して力を合わせて戦う姿は、実にいい( ˘ ˘ )ウンウン
ラドンは……まぁ、いっか。


初登場のキングギドラのカッコイイこと。
5000年前に金星を滅ぼし、今度は地球にやってきたのです!
そのギドラの脅威を伝えるべく、巫女のようにサルノ王女に憑依する金星人。いやぁ、面白い。

さらに、モスラと共に出演する小美人。もちろん、ザ・ピーナッツが演じます。モスラ主演ではないのに、存在感も歌もバッチリでしたよね。


今作、改めて観ると、ドラマパートの比重が実に高い。ゴジラ、ラドン、そしてモスラと、とっ散らかりそうな設定を、人間ドラマのパートが実に見事にまとめていました。逆に言うと、怪獣バトルは物足りなく思う人もいるかもね。

でも、それぞれの怪獣の見せ場も出しつつ、新怪獣キングギドラの威容さを実に上手く表していました。ラストは、次に繋がると言うことで( ˘ ˘ )ウンウン

ちなみに、小美人に通訳してもらうと……(オイオイ、イッショニタタカッタオレタチ、オイテケボリカヨ)となります(笑)




実は今作、ゴジラシリーズの第5弾であると同時に、「大怪獣バラン」「ゴジラ対モスラ」の続編にもなっています。なので、本来ならそちらを先にレビューするところなんですが、ちょっと理由があって、これを選びました!


七夕と言えば「織姫と彦星」の物語ですよね。
裁縫の仕事を司る「織女」と農業の仕事を司る「牽牛」は男女一対の夫婦星でした。その織女星とはベガ、牽牛星はアルタイルのことです。

で、ベガ、アルタイルと言えば「夏の大三角」。
ベガ、アルタイルにデネブを加えた3つの星ですね。天の怒りを買い、琴座のベガと鷲座のアルタイルの間に引かれた天の川のために、2人は会うことが出来なくなりました。なぜなら、平民の牽牛に対し、織女は天帝の孫娘であり、身分違いの恋だったからです。あまりに悲しむ2人のために、年に1度、2人を結んだのが白鳥座のデネブなんですよ。


で、王女との身分違いの恋と言えば……思い出すのは、そう「ローマの休日」( ˘ ˘ )ウンウン

その「ローマの休日」的要素を持った円谷作品が、この「三大怪獣の決戦」なんです。

えっ、ゴジラ映画がローマの休日?
それは観たら分かります( ˘ ˘ )ウンウン
ということで、今日、観るのに相応しい作品であることが分かっていただけましたね( ¯−¯ )フッ


ところで、サルノ王女(金星人)役をやった若林映子さんは、海外で特に人気で、あのボンド映画「007は二度死ぬ」にも出演しました。
特に、王女の出で立ちの姿はアン王女にも引けを取らないアジアンビューティーでしたね。人気が出るはずです( •̀ω•́ )و✧
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ第5作。

銀河の果てからやってきた金色の竜、キングギドラーーがやってきたーー‼︎

シリーズでも屈指の人気を誇る大怪獣キングギドラのデビュー戦。この作品の見所はなんといってもそこ。

炎に包まれ天に舞う登場シーン、神々しいビジュアル、ぬるっと動く3つの頭、そして鳴き声、怪獣として完璧な出で立ちに惚れ惚れする。
ただこの作品の欠点はせっかくの最強ヒールデビュー戦なのに見せ場なく完結してしまうところ。
そこは本当にもったいない。

「そんなの知ったことか!…と言ってます。」
というピーナッツ通訳での怪獣達の会話は最高です。

戦いの後モスラが帰って行き2人取り残されるラドンとゴジラ。え、俺たちどうする?感www
シュール過ぎて本当に笑える。

キチガイ金星人のお話は面白くストーリー部分でもしっかり観られる作品なのだが怪獣の方がおざなりになってしまった感は否めない。

シュールで楽しい一本。




最後「ロゥマ」って言ったらどうしようかと思ったわ。笑
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