草の上の月の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

原作者（ヒロイン）のアニバーサリシネマ、これは文芸系統史の中でも比較的新しいけど、マニアックな部類かな？と思う内容。

『𝒪𝓃𝑒 𝒲𝒽𝑜 𝒲𝒶𝓁𝓀𝑒𝒹 𝒜𝓁𝑜𝓃𝑒』 という原作の回想録が未読だと関係…

• #1930年代が舞台でレトロな衣装やクラシックな雰囲気は良いけど主人公ボブに魅力が感じられず、淡々とした話なので眠くなるし事ある毎に唇を尖らせる(ジャケ写でも)レネーの演技が気になって仕方ない。デートの時は相手にスーツを着てほしいと思うヒロインの女心。
• #マザコンで情緒不安定で変人のボブに振り回されながらも恋は止められない。息子とベッタリで彼女にマウントをかます母親。朝の5時半からドライブに誘ってくるボブw神経質で自己中で誰よりも繊細なボブ。最後の方は二人がケンカしてばかりで観ていて辛かった…

脆いあやうさを帯びた鬼才。不器用で愛おしい超マザコンの変人。ロバートEハワード。彼の作品は読んだことはないけれどもし知っていたらその秘めたロマンチックにわたしだって虜になりそう。こんな変人好きになら…

1933年, テキサス州ブラウンウッド.
作家志望の女学生ノーベリン(ゼルウィガー)は, 地元で作家として知られるボブ(ドノフリオ)と知り合う。
水と油のように正反対で喧嘩の絶えないふたり。
それで…

裸

冒険作家ロバート・Ｅ・ハワードの知られざる恋を描いた伝記ロマンス

彼の晩年交際したノーベリン・プライス・エリスの自叙伝を映画化した

知られざる物語

それぞれの本について

関係性
ママも…

2014.3.26 DVD
フルメタルジャケット微笑みデブ役のヴィンセント・ドノフリオ出演作ということで鑑賞してみた。
英雄コナンを書いたロバートEハワードの実話に基づくラブストーリー。
実話だけに…