愛すれど心さびしくの作品情報・感想・評価

「愛すれど心さびしく」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

シンガー、あまりにも虚しすぎる。みんな彼に頼るのだが、彼の気持ちを理解しようとしない… ラストはあまりにも嫌だ。涙がとまらん。
アラン・アーキン秀逸な演技。清楚なソンドラ・ロックも素晴らしい。
「暗くなるまで待って」を通じ俳優アラン・アーキン知り
彼に興味を抱いたので鑑賞
タイトルまでもが素晴らしい。
そうだよね、そうだよね…そうだと思ってた、
アラン・アーキンさんの演技があってこそ
女心がひしひしと伝わってきた。
べらし

べらしの感想・評価

4.2
真の「やさしさ」というものは「正しさ」で割り切れない人間の弱さを受け入れるということだが、弱さを受け入れているだけでは人間はこわれてしまうということを描いた映画じゃないのかな
いや、よく分からない、観終わったばかりだから
Arisa

Arisaの感想・評価

4.1
これもTSUTAYAにはVHSのみでした。

どれだけ優しく人に幸せを与えても、
満たされない心があると
とても切ない気持ちになりました。
シンガーを可哀想とは思っても心の強いお人好しだと決めつけていたことに気づいた。しんどい。
若かりしアラン・アーキンと初々しいソンドラ・ロックのアンサンブルが楽しめる映画

演出的に特に目立ったものはないしオチも取ってつけたようなものだったけど、孤独な人間らの生き様とキャストの演技は中々染みた

それにしてもこのアラン・アーキンといい冬のライオンのピーター・オトゥールといい、アカデミー賞受賞者であるクリフ・ロバートソンより光る演技をしている俳優ばかり主演男優賞候補になっていて、どうして彼が受賞できたのかつくづく不思議でならない
KANA

KANAの感想・評価

4.2
過剰な演出のない、静かな古い映画なのにこんなにもズーンと胸に突き刺さるなんて…!

若きアラン・アーキンが演じるのは耳が聞こえない、物を言えない聾唖の役だけにセリフは一切ない。
それだけにスペクタクルのない2時間越えでも彼の声のないきめ細やかな名演が際立って引き込まれる。
ソンドラ・ロックも忘れられない瑞々しさ。

観てる最中は周りの人物の人間模様や次々に湧き起こるトラブルにドギマギさせられがちだけど、ラストは邦題の通り、寂しく、虚しくなると同時に胸がじわ〜っと熱くなって泣けてくる。
優しさと寂しさに満ちたシンガーの気持ちを汲み取ったミックの身になるとやりきれない。

生きてたらそれぞれに孤独で辛いよ。
でも気持ちをシェアするから前に進めるんだ。
聞く耳を持つことと思いやりの大切さ。
改めて胸に刻もう。

ゆったり優雅でありつつメランコリックな音楽が60年代アメリカ南部のレトロな風景や映画そのものの画質と共にしんみりした情感に浸らせてくれる。
是非もっと多くの人に観てもらいたい隠れた名作。
Mark

Markの感想・評価

4.0
みんな好き勝手に話して、相談してくるけど、相手の話も聞いてあげなきゃ。
シンガーはみんなのことが大好きなのに、だれも自分心の寂しさを分かってくれなかったんだよ。
The movie is a bit different from the book, it is sort of in a rush. The main characters except for Singer act a bit "forced" and even the series of event sometimes feels forced also.

This 4.0 rating is for Alan Arkin's great acting here, his gestures, the loneliness he expressed without a word.. aww I cried a bunch for him 😭😭😭😭

ずっと心に残ってます
marumame

marumameの感想・評価

4.8
聞くこと話すことができない聾唖者シンガー。心優しいシンガーはまわりの人の悩みを理解して手を差し伸べる…皆はシンガーによって救われるが、そんなシンガーの心の寂しさには誰も気付いてくれる人はいなかった……。
若き日のアラン・アーキンが難しい役を見事に演じています。セリフのない役なのに、彼の心情がずしんずしん伝わってきて心臓が締め付けられるような切ない気持ちになりました。
たくさんの人に観て欲しいと思う名作です。
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