殺しのベストセラーの作品情報・感想・評価

「殺しのベストセラー」に投稿された感想・評価

shar

sharの感想・評価

3.8
16歳の娘、勘弁してくれよ!!笑
小学生かよ!!

君のせいで台無しだよ!笑

エンディング迎えるまで最高。
エンディングでB級どころかC級まで墜落。笑


腕時計のシーンはなにかの伏線かと思いきや、
回収されず終わって
ただただ切なかったということで最高。笑


設定もいいし、C級に落ちた部分も含め、総じて面白かった!!笑
抗い難い"場所"の魅力に溢れた映画。運命共同体"的に同じ乗り物で移動し、肩を並べて歩きつつ話す二人…基本は男二人が取材の為に"場所巡り"をする話だが、後半は様々な状況=場所での、空間設計を活かしたバリュエーション豊かなアクションへ。痛切な時計贈呈に泣く。傑作!

2020/07/01
sugasan

sugasanの感想・評価

3.5
15年前に自身が居合わせた強盗殺人事件を題材にした著書がベストセラーとなった警官デニスと、ある日突然彼の元に現れ自伝の執筆を依頼する謎の男クリーブ。

殺し屋と警官という互いに相入れない存在でありながら奇妙な友情で結ばれていく二人の男。
風変わりな題材に目を奪われがちだが、実は一級品のバディムービーでもある。

「親友クリーブからデニスへ」と刻まれた高級腕時計を贈るも受け取りを拒否されしょんぼりしたり、暗闇の寝室で互いに銃を向け合いながらニヤニヤしたりと、ベッタベタな男同士の友情は見もの。

ガバガバな調査、何人殺しても罪に問われないロスの無法地帯っぷり、最後は犯人側の自滅で幕引きと、サスペンスとしての魅力は薄いが、二人のキャラクター、特にクールさと人間臭さを併せ持つクリーブの造形は出色の出来。

完成度の高い映画ではないが、ジャケットの二人にピンときたなら観ておいて損はない娯楽映画の佳作。
こぅ

こぅの感想・評価

4.1
久々2回目の鑑賞。 邦題が結構ナイス。

*表ジャケにネタバレ書いてあるので注意‼︎

【フォーン・ブース】のB級映像の鬼才、ラリー・
コーエン脚本、【ローリング・サンダー】のジョン・
フリン監督による【クライム・アクション】。

警官であり作家でもあるデニス(ブライアン・デネ
ヒー)の下に、謎の殺し屋クリーブ(ジェームズ・
ウッズ)が現れ、自分の半生を本にして欲しいと依頼
されるが、そこにはもう一つ重大な秘密があった…。

OPから劇伴も伴い、緊迫感ある犯罪の滑り出し。

今の作品だとこのムードは出せないな。
それは技術云々では無く、時代の味だ。

警官兼作家というのも異質だが、【警官と殺し屋】が
手を組みというのが中々ぶっ飛んでいる。
同じ人殺しでも全く違うのだ。

骨太な警官を迫力の風貌で演じるブライアンも良いが
、クールでスマートに殺し屋(冷徹だけじゃ無く
人間味もある)を演じたジェームズがやはり出色で
あろう。

その仕事振りは、半ば過ぎ辺りのポ◯◯◯ド
写真の名⁈シークエンスや女を脅迫するシークエンス
に現れている。

この2人、決して仲良しでは無く、完全なる敵でも
味方でも無い、常に意識し相反しているから面白い。
こういう男同士の関係が本作の魅力。
【ヒート】然り。

実家で夜、寝ているところを狙うシークエンスの
抜かり無さも良い。
(クリーブの抜かりは不自然なのだが。)

クライマックスの宿敵の邸宅での狙撃を経て、、


ラストの緊迫したシークエンス〜男同士の【友情】⁈が
見える。

ラストカットにそれは結実⁈するが、、
(安易に ◯◯へ と入れないのにはデニスなりの信念
を感じる。)

まぁ、後味が悪く無いのも本作の魅力。


*デニスの一人娘ホリー役、アリソン・バルソンが
最初で最後の出演は惜しい。
ネムル

ネムルの感想・評価

3.5
ジョン・フリンの職人気質とラリー・コーエンのへんてこさがうまく噛み合ってるのかは疑問だが、まあしかしへんな話だ。おもろい

このレビューはネタバレを含みます

2002年鑑賞

これ、ジェームズ・ウッズが嫌いじゃなければ、きっと楽しめます。

ウッズのカッコ良さと怖さと可愛さが堪能できます。
そしてこの作品では、せちゅない!
「切ない」の一個上の「せちゅない!」です。

設定がズバ抜けて変わってる。

警察官デネヒーは、自分が担当した事件で死にかけて、それをネタに本を執筆したらそれがベストセラーになった。
で、それがもう10年以上前なんだけど、今はちょっと生活厳しいなって状況になっている。
そんな時にまた警官の仕事でピンチに陥り、それを助けてくれる男が現れた。それがウッズ。

ウッズは、自分は殺し屋。自分と自分のボスの話を本にして世に出せ。
ボスにムカついてんだよ。これ出せばボスは終わりだ。ザマーみろ。
って言ってくる。確かにこれ出したらまた本が売れるかも…

そいで二人で殺しを実証するための証拠集めにあちこちロードムービー的な感じもあり、
ウッズの生い立ち知りたいからっつってウッズの両親を紹介して貰ったり(何でだよ!w)する。

自分の両親に警察官を紹介する殺し屋て何なんだよw
可愛いなぁウッズ。子供には優しいし。でも暴れるとおっかねぇし。
プレゼント渡して拒否られたらスッネスネだしww

でも最後、この変わった設定がすんなり受け入れらるように終わっていくんだよね。
そしてせちゅない…。
これ好きだわ~。ウッズ好き。
ポテト

ポテトの感想・評価

3.5
これから何が起こるんだろうと思わせるような、そんな最初の方の演出が良かった✨
でも雑な展開で😅あのキャラは何がやりたかったの?とか、それおかしくない?とか気になってしまった。
結局、ジェームズ・ウッズのエキセントリックさだけが目立っていたような。
と色々言ったけど。ジェームズ・ウッズかっこよかったから良し(^.^)
継

継の感想・評価

3.9
己が遭遇した未解決事件をネタに執筆し, ベストセラー作家となった警官デニス.
アンダーカバー(潜入捜査)の現場で窮地に陥った彼は, 不意に現れた男に命を救われる.
娘にも接触を図った男は,「新作を書け, ベストセラーとなるネタを提供する…」と奇妙な, 脅迫めいた計画をデニスへ打ち明ける...

警官と殺し屋による、一風変わったバディムービー。
ラリー・コーエンってこんな脚本も書いてたんですね!
パッケージやタイトルが醸し出すイメージはパッとしません(T∀T)が、主演二人が抱える複雑な事情・関係を気の利いた演出で見せるハードボイルド。
冷酷でありながら不器用な人間臭い一面を見せる殺し屋を、ジェームズ・ウッズが怪演します!


報酬も労(ねぎら)いの言葉もなく 己を突然反故(ほご)にしたボスに, 報復の機会を窺っていた殺し屋クリーブ。
今や一流企業となりボスを権力者たらしめた会社の成功が, 強奪した金と邪魔者を消した己の功績によるものと自負するクリーブは, その屈折した承認欲求を満たすべくデニスにその内実を暴露させようと画策します。

警官と作家の二足のわらじを履き, 傍目には成功者に見えるも,
創作に行き詰まり, 妻を亡くし. 男手ひとつで育て上げた娘との暮らしは借金を抱えて, 生活は決して楽ではないデニス。
クリーブの計画を聞いて真夜中の暗がりに缶ビールを空けて思い悩み, 心配して起きてきた娘を抱き寄せ, 妻の墓前に片膝をついて花を手向(たむ)ける... 描写がいちいち良いです(^^)!

殺し屋たる凄みを見せる一方で、
老女へは紳士的な態度で接し、無邪気に手を振る子供達には柔和な笑みで応えるクリーブ。
“パートナーだから…” とデニスへ高級時計(パテック・フィリップ)を贈るもアッサリ拒否されてイジけたり(*T^T)、バーで引っかけた女と事に及ぶも機能しなかったり(T∀T)…ストーリーが進むにつれて落差の激しい演技を見せるウッズが、妙な可笑しみと悲哀を誘います。
本作は他にもカツラいじりがあったり、階段で寝てるのか死んでるのか何の説明もなく倒れてる男がいたりして、のちにジワジワくるシュールなシーンが用意されてマス、まぁ必要かどうかはアレですが(^-^; 個人的には気に入ってマス(笑)

執筆に必要と、ロスを拠点にNY~オレゴンを巡るロードムービーさながらの取材旅行。
デニスを味方にしたいクリーブの言動は一貫しているけれど, 彼の母親から“兄代わり”と慕われ, ボスが差し向ける刺客には協力して立ち向かわざるを得ないデニスは精神的に引き裂かれていきます。
ー貫くべき正義と守るべき生活.
警官としてクリーブを拒むも, その殺し屋らしからぬ人間性には惹かれ、魅力的なネタに作家としては言うまでもなく 何より娘との生活を守りたい父親として、杓子定規には拒めないデニス。。。


敵役たるボスの存在感が薄いのは主演二人の描写に時間を割きたかったからでしょうし、そこは成功してるから目をつぶるとしても、クライマックスのオチにはもう少し鋭さが欲しかったです。
書籍に由来するタイトルなんだし、例えば時計の裏に彫らせた文面 “親友クリーブからデニスへ” を伏線に使って、著書を開くと “親友デニスからクリーブへ” と献辞が書かれてたっていう終幕にしてたら、クリーブの気持ちも回収出来て良かったのにって思います(^^)
犬

犬の感想・評価

3.3
アメリカ

警官、そして作家でもある男の前に殺し屋が現れ、自分の半生を書いて欲しいと依頼される


2人の関係性が見どころ

どうなるか

アクションも少し

ジェームズ・ウッドが雰囲気あります
こんなにご都合主義で変な映画も珍しい。でもどこか引き込まれてしまうのはラリー・コーエンの脚本の妙といったところか。
午後のロードショーで久しぶりに80年代のサスペンス映画もやってほしいなと思った。
コーエンの脚本よりも、ジェームズ・ウッズの怪演で90分持たせてる。そんな感じがした。
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