ジャック・ベッケルの「穴」の原作者で、実際に裏社会に生きて死刑囚となったジョゼ・ジョヴァンニ自身が脚本、監督した自伝的遺作。長年折り合いのつかなかった父が息子の殺人の無実を訴え奔走し、恩赦で釈放され…
>>続きを読むこれ、いいですね。
父と子の不器用な関係、愛はあるのに素直にだせない。
反対の表現になってしまう。
ジョゼ、ジョバンニの経歴は凄いの一言。
反抗的人間で、警察が大嫌い。
強盗で刑務所暮らし15年。
…
57年に発表した小説「穴」は
アルベール・カミュに絶賛された
監督・脚本・原作 ジョゼ・ジョヴァンニの遺作になった
22歳で獄中生活を味わったジョヴァンニ監督自らが
映画化した自伝的作品
ギャンブ…
ジョゼ・ジョヴァンニが父へ贈る愛の手紙。極めてパーソナルな物語にもかかわらず禁欲的な画面構成が何ともこの人らしい。
ラストで自身原作『穴』のポスターがパターン違いで3枚も笑。そこからの「父さんまたす…
「父よ」
冒頭、静止画から動画へ。息子の死刑。賭博師の父。極刑を宣告された子を救う為に父が選んだ道…本作は僕のオールタイムベストでもあるJ.ベッケルの最高傑作「穴」の原作者J.ジョヴァンニが原…
ジャック・ベッケル監督「穴」の原作者が、投獄された実体験と父との記憶を基に映画にした「父よ」。間違って「穴よ」と言いそうにすらなる。ただ、淡々としたストーリーテリングが終盤に向けてだんだんエモーショ…
>>続きを読む穴やシシリアンの脚本に携わったジョゼ・ジョヴァンニの遺作。
穴という名作の原作者だけあって語り口は悪くなかったけど、映像が良い箇所と悪い箇所の差が激しくて全編ジャック・ベッケルのようにスマートかつ…
ジャックベッケル監督の「穴」という映画の原作者の実体験を基にしたもので「穴」のベースになっている映画らしい。
「父よ」というタイトルだけど父の息子に対する思いの方が多く描かれていて「息子よ」といった…
映画を観終わった後にこのタイトルを目にすると、受け取り方が全然違って涙腺大崩壊。
休日の昼間に咽び泣く。
刑務所の前に建つビストロに通うダンディな男性。
彼は、刑務所に収監されている息子の様子を…