シャーリーズ・セロン主演の社会派映画。
いまでこそセクハラ・パワハラ・モラハラなんて言葉が浸透し今や上司もビビッて部下に言いたいことも言えない世の中(ポイズン)になったけど、これはまだまだそんなも…
暴力夫から逃れ、二人の子を連れて実家に戻り、自立するために鉱山で働き出したジョージー。
けれどまだ女性労働者の少ない鉱山での仕事は、セクハラモラハラのオンパレードで、嫌がらせは当たり前。
若くして子…
夫の虐待から逃れ、2人の子供を連れて故郷ミネソタに戻ったジョージー(シャーリーズ・セロン)は、自立のために鉱山で働き始める。しかし、そこは古い男社会で、女性たちは執拗なセクハラを受けていた。ジョージ…
>>続きを読む実話というのが..
しかもすごく昔でなく1990年のこと。
いかに先達の女性たちが苦労して今があるかがわかる。
状況は変えられる。
メインパートではないけど、ショーン・ビーンと、母を軽蔑する少年と…
ミネソタの鉱山労働を舞台に全米初のセクハラ訴訟を描く実話に基づく映画。
女性に対する卑劣な迫害と閉鎖的な社会背景、主人公と父、息子との関係もキーとなる。"群れは安全だ。孤立すると餌食になる"という逆…
【政治的に正しくてつまらない映画】
シャーリーズ・セロン主演のアメリカ映画。
いわゆるセクハラ裁判を扱っており、夫と別れて2人の子供を育てるために鉱山に勤務した女性が男性社員たちから嫌がらせを…
セクハラ集団訴訟を起こした全米初の事例をベースにした物語。描写は非常に胸糞悪いので鑑賞は要注意です…
脚色もあるだろうけれど、先人の行動のおかげで今自分が一人間として働けているということは知ってお…
今でこそセクハラに対して然るべき処置が施されるようになったが当時は泣き寝入りだったんだろうなぁ。
女性の社会進出は男にとって面白くない。進歩を妨げる男たち。だが怖いのは女性も味方とは限らない。最後な…
宮地尚子『傷を愛せるか 増補新版』(ちくま文庫)読んでたら、「弱さを抱えたままの強さ」でこの映画を取り上げていたから興味があってU-NEXTで見た。
エッセイでは「隙がある」「つけ込まれやすい」人…