メガマインドの作品情報・感想・評価

「メガマインド」に投稿された感想・評価

Yuk1

Yuk1の感想・評価

4.0
Roxanne Ritchie : What’s the plan?
(それで?どんなプランなの?)

Megamind : Well, it mostly involves not dying!
(ええと、まず絶対死なないこと!)

Roxanne Ritchie : I like that plan!
(そのプラン気に入ったわ!)


[トリビア(ネタバレなし)]

・本作のタイトルおよび主人公の名前は「Megamind」だが、当初は「Master Mind」だった。しかし「Master Mind」は1970年代のボードゲームおよびテレビ番組「Mastermind」が商標登録していた為使用できなかった。次に「Oobermind」にしようと考えた(ただし、これはそもそも「über-mind」のスペルミス)が、ちゃんと聞き取れない可能性があるため却下された。
そして最終的に「Megamind」になった。

・監督であるTom McGrathによると、本作は1966年の映画「バットマン」と1978年の映画「スーパーマン」からインスピレーションを得ている。

・本作はもともと実写映画の予定だった。

・本作のプロモーションのため、2010年10月2日にMegamindの声優であるWill Ferrellと配給会社であるParamount Studioがアメリカ合衆国のカリフォルニア州でスーパーヒーローのコスプレイベントを開催した。1580人が参加し、「スーパーヒーローのコスプレ数最多記録」としてギネスに認定された。

・Megamindの声優としてBen StillerとRobert Downey, Jr. にオファーしたが、他のスケジュールとブッキングしたため実現しなかった。
しかし、Ben StillerはBernardの声優として出演している。

・Metromanの声優であるBrad Pittは収録の際、Metromanを性格を表すために動きが必要なので、通常の収録用の固定されたマイクではなく、ハンドマイクでの収録を希望した。

・本作に登場するMinion(日本語訳ではコブンギョ)の声優であるDavid Crossは、収録の際ロンドンにいた。そのため収録は全て電話で行われた。

・カメラマンであるHal Stewartの名前は、DCコミックのヒーロー「グリーンランタン」の2代目グリーンランタンであるHal Jordan、3代目グリーンランタンであるJohn Stewartから来ている。



↓以下、トリビア(ネタバレあり)↓






























[トリビア(ネタバレあり)]

・本作のプロットは、『DCコミックのヒーロー「スーパーマン」が、スーパーマンの宿敵である「レックス・ルーサー」に負けたらどうなるか?』というもの。

・MetromanはDCコミックスのヒーロー「スーパーマン」にインスパイヤされたキャラクターである。両親が母星消滅の際に地球に送り出している、飛行能力がある、強靭かつ俊敏な肉体を持っている、目から熱線を出す、レポーターとのロマンスがある等、複数の類似点がある。

・Megamindの父親の声優は、本作のスクリプトドクターであるJustin Therouxが担当している。

・本作のプロデューサーでありBernardの声優であるBen Stillerの娘であるElla Olivia StillerとQuinn Dempsey Stillerは、Megamindの子供時代の友達の声優を担当している。

・Roxanneのドレスの色は、Megamindへの気持ちを表している。
本作冒頭で誘拐された際は、Megamindの肌や服装と反対の赤。
Bernardとのデートの際には赤と青の混色である紫。
そしてラストでは青になっている。

・Minion(日本語訳ではコブンギョ)の装着しているスーツは、本作の時系列ごとにどんどん巨大化している。

・Megamindは作中でよく発音で間違えるが、その回数は20回。

・カメラマンのHal Stewartは黄色い悲しい顔の缶バッチをつけている。これはアランムーア監督の映画「ウォッチメン」において度々登場する黄色い笑い顔の缶バッチのオマージュ。

・Metroman museumのオープニングセレモニーにおいてMetromanが登場する際のBGMはElvis Presleyの「A Little Less Conversation」。Elvis Presleyは死を偽装して今も生きているという都市伝説があり、Metromanが死を偽装する事を仄めかしている。

・Megamindが人工衛星をレーザーをMetromanに向けて発射するシーンにおいて、Megamindが「Fire!(発射!)」と言った後、Metroman museumのオープニングセレモニー会場に写っているMetromanの姿が一瞬消えており、Metromanが超高速で動いていることがわかる。

・Megamindが人工衛星をレーザーをMetromanに向けて発射するシーンで、発射先からMetro cityがミシガンにあることが確認できる。

・Megamindが街を手した際に、Megamindのポスターに「NO YOU CAN’T(あなた達にはできない)」と書かれている。これは当時のアメリカ合衆国大統領であるバラク・オバマの選挙キャンペーンポスターに書かれていた「YES WE CAN(我々には出来る)」のパロディ。

・MegamindがMetromanの死により退屈を感じ、水飲み鳥に話しかけているシーンにおいて、映画「レイダース/失われたアーク」に登場する聖櫃(アーク)が部屋の中央あたりに、映画「マルタの鷹」に登場するマルタの鷹が机にあることが確認できる。

・Metroman museumにおいて、MegamindはMetromanの彫像に黄色いバラを投げている。黄色いバラは友情を表す。

・Metroman museumに、飛行機を持ち上げている彫像がある。これはDCコミックのヒーロー「スーパーマン」が原作にて飛行機を持ち上げて乗客を助けるシーンのオマージュ。

・Hal Stewartをヒーローに育てるためMegamindが変装するSpace dadは、1978年公開の映画「スーパーマン」においてMarlon Brandoが演じたSupermanの父親であるJor-Elがモデルとなっている。

・Megamindは本作の舞台である「Metro city」を独特な発音で呼ぶ。こればDCコミックのヒーロー「スーパーマン」が舞台である「Metro police」を呼ぶ際の発音と同じ。

・Megamindが作中で使用するDehydration gun(脱水銃)のモードには、他にもDECOMPLESS(解凍)、DEBILITATE(弱体化)、DEMORALIZE(活力低下)、DECOUPAGE(フランスで、主に紙の切り抜きで作る装飾)、DEREGULATE(規制解除)、DEATH RAY(殺人光線)、DESTROY(殲滅)がある。

・死んだと思われていたMetromanを発見した際、Megamindは「Speak, apparition(話せ、幽霊)」と語りかける。これはWilliam Shakespeare作のHamletの第5章シーン1が元ネタ。

・MetromanがMegamindとRoxanneに聴かせた歌は、Nirvernaの「Come As You Are」の替え歌。なお「I have eyes that can see right through lead(俺の目は鉛を透視できるんだ)」という歌詞は、DCコミックのヒーロー「スーパーマン」が鉛だけは透視できないことが元ネタ。

・MetromanがMegamindとRoxanneに聴かせた歌の歌詞にて「I have eyes that can see right through lead(俺の目は鉛を透視できるんだ)」と言っているが、日本語字幕および吹き替えでは「俺の目じゃ鉛は見通せない」となっており、誤訳となっている。
8HIRO8

8HIRO8の感想・評価

4.9
大好きな映画が増えました!

めちゃくちゃ楽しめました…
なんで今まで観なかったんでしょう。
なんかキャラクターがパッとしなかったんですよね。

とりあえずメガマインド君が最高です。
こんなに愛せる悪役のキャラクター…
いや、アニメーションのキャラクターの中で今までいなかったかもしれません。

メガマインド君はすっごく純粋なんです。
むしろ周りが悪に見えてきますw

最初、ヒーローのメトロマンが凄くウザかったんですけど彼も彼なりに悩みがありラストには好きになってました。

子分のお魚君も最高です。

そして、ヒロイン。
彼女も凄く可愛いです。

なんか話すと長くなりそうですし…
とりあえず観てほしい。
そんな映画ですw

ヒーロー物があまり好きじゃない方はダメだと思いますがw

「Mr.インクレディブル」とかアメコミヒーロー系が好きな方は是非!観てください!

あ、なんかNetflixに「ハロウィーンコレクション2」っていうものがあるんですがそれの四話目がその後のちょっとしたお話ですw
そんなに面白くはありませんが「メガマインド」観て好きになった方は観てみてもいいかもしれませんw
劇場未公開なために知名度が低いだけの良作。ドリームワークス。
かめ

かめの感想・評価

4.4
なにこれ、めちゃちゃ面白かった!!!なぜ日本では話題になってなかったの?上映されていなかった??
まず設定が独特で面白いし、キャラクターもユーモアがあって笑いどころが満載。一番謎な設定だった、コブンギョが見れば見るほど愛すべきキャラクターになっていった…。途中まで字幕で見てたんだけど、こうゆうのは絵に集中した方が楽しめそうと思って、吹き替えに切り替えたらビンゴ!吹き替えの方がすんなり入って笑えたなあ!!パッケージちょっとダサめだけど、先入観無くして見て見てほしい。
YukiMakino

YukiMakinoの感想・評価

4.8
悪の天才メガマインドはヒーローのメトロマンと日夜戦いを繰り広げていたのだが、ある日うっかりメトロマンをぶっ殺してしまう。結果的に世界征服できたが「やっぱりアイツがおらな…張り合い無いで!」と二代目ヒーロー・タイタンを自ら作り出すも、悪が創ったヒーローなので案の定 凶悪になってしまった〜!な話

2010年にドリームワークスが制作した単品CGアニメ映画なんだけど、当時日本では一切公開されなかった上に国内盤DVDも出てなくて、最近AmazonやNETFLIXに配信されてようやく陽の目を見た可哀想なやつ。でもこれがめちゃくちゃ面白い!!!今見ると時代を感じるかもしれない+嫌な意味でキャラ造形のクセがすごいのに、それを吹き飛ばすぐらいに痛快で一見の価値アリ!!

「ヒーローとヴィランの共依存だった関係が崩れた結果、ヴィラン自身が新たなヒーローを求める」っていうこのダークナイトにも通ずるような陰と陽の関係性が最高なんですよ!メガマインドは悪役という立ち位置だけど、幼少時代からしっかりエピソードを構築して悪にはなりきれない人間臭さも描写されて感情移入しやすくさせる仕組みも素晴らしく、「善」と「悪」の立場が表裏一体で変わっていくさまが実に良い…。メガマインドの成長物語として完成度が異常に高いです。何故DVDスルーすらされなかったのか…

メガマインドは悪の発明家で「対象の水分を奪う銃」「透明カー」「登録した人間の姿をそっくりコピーできる腕時計」など、様々なガジェットを作り出しており、この特徴聞いただけですでにわくわくしますよね?で、これを駆使しまくって戦う姿はジョジョ5部辺りの知能戦さながらの熱さとひらめきがあってテンションマックス!楽しすぎ。NETFLIX加入者の皆様におかれましては今宵是非見てみましょう

ちなみに、何故かメガマインドの声がウィル・フェレル(日本語吹き替えは安定の山寺宏一)、メトロマンの声がブラッド・ピットという謎の豪華キャスティングなので、そこもあわせてご確認ください
しゃぬ

しゃぬの感想・評価

3.0
ラリー宅で見た作品。
悪役が主人公。ヒーローと戦うストーリー。悪役が故に子供の頃から冷たい目で見られ、反発してハチャメチャしてきた。そんな彼がいかにしてヒーローになるのか。
色々と考えさせられる作品。対比して描かれるメトロマンも良し。
ばらき

ばらきの感想・評価

4.5
めちゃめちゃ面白かった
日本未公開ソフト化されてないと知って驚愕した
吹替鑑賞。
2018年159本目。

声優キャストにブラピがいて驚き。
スーパー可愛いコブンギョ!!
善悪ってなんだろう、いい話でした。
悪党がライバルのヒーローを殺してしまい、退屈になり新たにヒーローを作るが…。というもの!

ドリームワークスっぽいちょっと捻くれたアニメーションで面白かったです!
登場人物全員が一癖あり、人間味があるのが良かったです!

メガマインドはクラッシュバンディクーのコルテックスみたいです。
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