
1972年のカンボジアの村。隣国ベトナムはアメリカとの戦争の真っ只中で、空爆に向かう米軍ジェット機が轟音を残して上空を通り過ぎていく。ある日、国境近くで爆撃機が墜落し、黒人パイロットが捕えられる。牢につながれたパイロットは、クメール・ルージュの共産主義思想に洗脳されかけている少年ポンとその仲間たちによって監視される。少年たちにとってパイロットは人間ではなく、“飼育”の必要な動物にすぎない。やがてパイロットは見張りの目を盗んで逃げようとするが失敗。そして事件が起こる……。
昭和20年の初夏。東京郊外にある山村にアメリカ軍の飛行機が墜落した。村人たちの山狩りで猟の罠にかかった黒人兵が捕まり、村に連れてこられる。地主の蔵に閉じ込め、輪番制で飼うことになったが……
1952年のベトナム。初老の英国人ジャーナリスト、トーマス・ファウラーはアメリカの援助団体の一員として着任したアルデン・パイルに好感を持つ。しかし、トーマスの愛人であるベトナム人のフォング…
>>続きを読むベトナム戦争中の内地にある兵舎。そこには仲間の兵士たちが戦死を遂げ、生きている仲間も自死を選ぼうとする極限状態のなか、3人の若者がいつくるかわからない戦場行きを案じていた。そんな彼らの前に…
>>続きを読むトルストイの原作小説の舞台をチェチェン紛争に置き換え、セルゲイ・ボドロフ監督が映画化。初めての戦闘でチェチェン側の兵士に捕虜として捕らえられたロシア兵ワーニャと彼を捕えた一家の悲劇を描く。
山師のクラークは金の採鉱者たちが集まるキャンプ近くの村にやってくるが、地元の警察に拘束されてしまう。彼が近隣で起きた銀行強盗に絡んでいるというのだ。しかも、今度は警察が金鉱を州のために没収…
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