ユンボギの日記の作品情報・感想・評価・動画配信

『ユンボギの日記』に投稿された感想・評価

BON

BONの感想・評価

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朝鮮戦争下で生まれた10歳のイ・ユンボギ少年の貧窮生活。少年の手記を翻訳・音読し、画は街の子どもたちをスナップしたスチルで構成される。クリス・マルケル『ラ・ジュテ』(1962)、松本俊夫『石の詩』(…

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映画を撮影するというまどろっこしい手筈をすっ飛ばして、直接的に静止画とナレーションで観客に問題を提起する。当然ゴダールの影響はあるんだろうなと思う。
ユンボギがその後どうなったのか、どんな人生を送ったのかが気になって原作を買った。

✔『ユンボギの日記』及び (3.7p)『アジアの曙』(3.8p)▶️▶️

 大島が華やかな表舞台から一歩退き、16ミリで牛山と組んでた頃の別ルート·同じ低予算での併行作品ら。今は、スーパー16でな…

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モノクロ写真と語りで構成された異色作。
イ・ユンボギ…君は10歳。
イ・ユンボギ…

韓国🇰🇷のストリートチルドレン?の
日常と生き様を切り取った。
妹想いの少年。

硬質な語り口が憐れみを寄せ付け…

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唐辛子は見つめられて赤くなる🌶
ガム売り、靴磨き、新聞売り❗️
静止画とナレーションで語られるユンボギの日記と歴史。

テキストの威力が凄まじい。改めて大島渚の文学的な才能に驚く。
あ

あの感想・評価

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写真に映る彼らは誰もユンボギ本人ではない。が、それでよい。ユンボギ⇔韓国の子どもたちすべてだから。写真の"嘘"がなければこのドキュメンタリーは成立しない。

写真とナレーションだけで映画作っちゃう…

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1979年 6月23日 富士映劇
併映:悦楽
  :白昼の通り魔
kurita

kuritaの感想・評価

2.5

内容は詩的かも知れないが、ナレーションがハキハキと事務的で情緒はない。が、これはこれで違った趣がある。どんな屈辱的な内容も、事務的にハキハキと読み上げるその声色に寒気を覚える。
また「お母さん、お母…

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