アフガンの作品情報・感想・評価

「アフガン」に投稿された感想・評価

sickboya

sickboyaの感想・評価

4.1
ロシア版フルメタルジャケットと言われているロシア映画。

確かに映画の内容は長いが、その長さゆえに訓練から戦場へ配属されるまでの仲間との時間というものを観ている側も感じられるように構成されているように感じた。

戦場に配属される寸前で除隊したくなった仲間が除隊志願で一歩踏み出せず、そのまま戦場に送られたり、配属直後に帰還兵の輸送機が目の前で吹き飛んだり、無敵と言われていた上官があっけなく殺されたり、味方の武器管理係が敵勢力に武器を下ろしていたり、徹底的に絶望や汚職、運といった戦場の姿を描いている映画である。

ゲリラとの攻防戦で、ゲリラの先陣にサングラスを掛けた白人のような男性がいたが、あれはCIAの工作員だったのだろうか。

訓練も戦場も共にした絵を描くのが上手い仲間が巨匠というあだ名で、思わず自分のクラスメイトで1番絵が上手い奴にも同じあだ名をつけてしまった。
Uknow

Uknowの感想・評価

3.0
軍曹って一緒に走ってくれるし、朝早く起きてくれるしいいよね人だよね。タンクトップも丸い花も可愛いのに、目の脇の傷跡はカッコイイし。お漏らししても笑わないでいてくれるし。
真っ赤なケシの花畑の中で泣いちゃっているのは可愛い。
さば

さばの感想・評価

4.0
とても良かった。最後の方の絶望感がすごい。
花畑の中で軍曹が泣くシーンとても好き。
ほ

ほの感想・評価

3.6

ソ連の若き志願兵たちが鬼教官に鍛え上げられ、やがて第9中隊としてアフガニスタンの前線へ送られる...


ソ連版『フルメタルジャケット』ともとれる本作。

実物兵器の臨場感。
しかし終始ロシア語、何を言っているか分からない。

上官の言葉を振り返ると、アフガニスタンの文化や国民性にも顔が引きつる。

前半の訓練時代がほのぼのと感じるほど後半の戦闘シーンは戦慄の連続だ。


史実に基づいているため結末は変えようがないが、140分ということもあり"(ほぼ)そして誰もいなくなった"状態に観終えた後の疲労感と虚無感でいっぱいでした。
iman

imanの感想・評価

3.6
ロシア語で戦争映画が観れる!という理由だけで観賞しましたが、内容は予想以上におもいというかしっかりしている。

邦題のセンスが「?」であり、それに伴うのか伴わないのか、字幕も「?」なところがあったがロシア語全く分からないのですぐに忘れることにした。

私の知る限り、プライベートライアンのミラー中隊長の死以降、主人公は死なないムードがヘイワな時代の戦争映画には流れていたけれど、さすがのローシーアでそこはハラハラさせてくれる。

現代戦争映画界の、H×H幻影旅団でいうところのボノレノフいやコルトピだな。

英語はやはり戦争に合う。ネイティブイングリッシュスピーカーへの皮肉と賞賛を込めて。
risako

risakoの感想・評価

2.9
とにかく話が長いからちょいちょいぼーっとしてたけど、リアルな戦争映画
ロシア製作だから、さっぱりロシア語わからん
軍協力なだけあって洗車とか本物でリアル

途中なかなかの下ネタがある
たぼ

たぼの感想・評価

4.0
これはロシア版フル・メタル・ジャケットと言ってもいいだろう。
テンポ良く話が進むので中弛みはしない。
そして終盤の銃撃戦はかなり凄まじく、見応えはあった。

しかし、アフガニスタンの国土の文化というか、宗教が持つ思想というものはある意味恐ろしいものだと再認識された。
やはり訓練と実戦は違う。
訓練はあくまで応用であり、実戦となったら正々堂々も糞もない。ただそこには殺るか殺られるか、至ってシンプルなニ択しか存在しないのである。

因みに実話ベースです。

このレビューはネタバレを含みます

・前半は鬼教官と共に若者たちの楽しくも厳しい訓練青春編
・後半は1989年ソ連軍のアフガニスタンでの戦争実戦編
・プラスチック爆弾をチンコに見立てて笑い合う前半のシーンが懐かしいほど後半のリアルな銃撃戦が凄まじい
・特に間近で砲弾や戦車が爆破される炎と煙がとてもリアルに見えて何回も声が出た
・アフガニスタンの子供が銃を持つ意味を思うと苦しい
・原題は「9 ROTA」第9中隊
・丘の下から攻める訓練のシーンを見た後で現地で黒ずくめの異教徒が丘の下から次から次へと攻めてくるシーンに戦慄
・最後の入り乱れる戦闘シーンで人物の位置関係がわかりづらかったのが残念
長い。実話だからって何も志願するところから、訓練(ここまで約1時間)、現地へ派遣、現地人の暮らし、前線での戦闘、帰還までを全部丁寧に描く必要はないんだぜ。しかも寄りによって自ら侵攻して撤退した戦争なのに😓
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