アフガンの作品情報・感想・評価

「アフガン」に投稿された感想・評価

satoshi

satoshiの感想・評価

2.6
 先輩から(特に観たいと言った訳でもないのに)「時間あるときに観てみてよ」と言われて渡された作品。

 題材は良いんだけど、「起こったこと」が羅列されて描かれているだけで、全体的に事務的な印象。事務的だから「戦地へ行った若者たちの悲劇」としても「反戦映画」としても「兵隊を無下に扱った国家への批判」としても中途半端。というかそもそも脚本が良くなくて、「それっぽい」シーンはあるんだけど、それが全くストーリーと繋がってない。ラストの「無線が繋がってなかった!」ってのがいきなり明らかになったときは「?」だったし、仲間の死を嘆いてるときに後ろで村を焼いてるシーンなんてギャグにしか思えなかった。これが『ランボー』みたいにフィクションとして吹っ切れてたらまだ良かったんだけど、なまじ「反戦映画でござい」なシーンがある分余計に気になる。先輩にはどうやって感想言おう…。
テンポがあまり良くなかった。
「えっ!?」っていうツッコミシーンもあって微妙だったかな。
まさしくロシア版フルメタルジャケット。しかも、割と最近の映画なので迫力が凄い。戦争映画を見慣れた人にとっては割とよくあるテーマに映るかもしれないけど、ド迫力の戦闘シーンだけでも十分見応えあり。
sickboya

sickboyaの感想・評価

4.1
ロシア版フルメタルジャケットと言われているロシア映画。

確かに映画の内容は長いが、その長さゆえに訓練から戦場へ配属されるまでの仲間との時間というものを観ている側も感じられるように構成されているように感じた。

戦場に配属される寸前で除隊したくなった仲間が除隊志願で一歩踏み出せず、そのまま戦場に送られたり、配属直後に帰還兵の輸送機が目の前で吹き飛んだり、無敵と言われていた上官があっけなく殺されたり、味方の武器管理係が敵勢力に武器を下ろしていたり、徹底的に絶望や汚職、運といった戦場の姿を描いている映画である。

ゲリラとの攻防戦で、ゲリラの先陣にサングラスを掛けた白人のような男性がいたが、あれはCIAの工作員だったのだろうか。

訓練も戦場も共にした絵を描くのが上手い仲間が巨匠というあだ名で、思わず自分のクラスメイトで1番絵が上手い奴にも同じあだ名をつけてしまった。
軍曹って一緒に走ってくれるし、朝早く起きてくれるしいいよね人だよね。タンクトップも丸い花も可愛いのに、目の脇の傷跡はカッコイイし。お漏らししても笑わないでいてくれるし。
真っ赤なケシの花畑の中で泣いちゃっているのは可愛い。
さば

さばの感想・評価

4.0
とても良かった。最後の方の絶望感がすごい。
花畑の中で軍曹が泣くシーンとても好き。
HO

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3.6

ソ連の若き志願兵たちが鬼教官に鍛え上げられ、やがて第9中隊としてアフガニスタンの前線へ送られる...


ソ連版『フルメタルジャケット』ともとれる本作。

実物兵器の臨場感。
しかし終始ロシア語、何を言っているか分からない。

上官の言葉を振り返ると、アフガニスタンの文化や国民性にも顔が引きつる。

前半の訓練時代がほのぼのと感じるほど後半の戦闘シーンは戦慄の連続だ。


史実に基づいているため結末は変えようがないが、140分ということもあり"(ほぼ)そして誰もいなくなった"状態に観終えた後の疲労感と虚無感でいっぱいでした。
iman

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3.6
ロシア語で戦争映画が観れる!という理由だけで観賞しましたが、内容は予想以上におもいというかしっかりしている。

邦題のセンスが「?」であり、それに伴うのか伴わないのか、字幕も「?」なところがあったがロシア語全く分からないのですぐに忘れることにした。

私の知る限り、プライベートライアンのミラー中隊長の死以降、主人公は死なないムードがヘイワな時代の戦争映画には流れていたけれど、さすがのローシーアでそこはハラハラさせてくれる。

現代戦争映画界の、H×H幻影旅団でいうところのボノレノフいやコルトピだな。

英語はやはり戦争に合う。ネイティブイングリッシュスピーカーへの皮肉と賞賛を込めて。
とにかく話が長いからちょいちょいぼーっとしてたけど、リアルな戦争映画
ロシア製作だから、さっぱりロシア語わからん
軍協力なだけあって洗車とか本物でリアル

途中なかなかの下ネタがある
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