クリエイター辻仁成作品と予め知っていた事
及び中堅俳優陣の安定演技で好奇心と集中力を維持できたようなものかもしれない。
もう一つのトピックは女装写真作家の森村泰昌の出演。確か俳優ではなかったはず…
大沢たかおがかっこいい。金髪全然似合ってないのにかっこいい。スワロウテイルチックな世界観にやっぱり合うなぁ。
ただ、松重豊がヤクザのより戻そうぜぇなキャラなのが本当にムリ…ゴローちゃんに見えちゃって…
身近にいそうでいないけどいたらいたで困るうえにどこかズレてる価値観 を持った人間性を作り出すのが上手だよね邦画って。
主題歌を監督が作詞してるっぽいけど
ちょいダサでわりと頭の中に残る…
ちょっと「ぶっ飛んだ感あり」の設定だけど、意外にいい話だった。
日本でもニュースになりがちな、犯罪の臭いプンプンな家族、友人関係、すぐ切れる若者…
これってどんな終わり方するんだろう?と心配しながら…
どうしよう、って感じの映画だった・・・なんで私がこんな居心地悪い思いしなきゃなんないんだよw
私、村ジュンさん大好きなんですけど、この村ジュンの馬鹿さ加減はちょっと度を越してますね・・・もうあの行…
確かに家族全員どこか壊れてはいるんだけど、もっと変な壊れ方をしないと印象が弱い。戻ってきた母親の存在が薄くてあんまり意味ない。そんなに台詞多い映画じゃないんだから、風景とかの長回しは余計だったかなー…
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