タッチの作品情報・感想・評価

「タッチ」に投稿された感想・評価

~実写漫画映画を巡る旅~
あだち充作品の映画化として『みゆき』の井筒和幸監督と並び何故か犬童一心監督と言う有名監督による実写化作品。
しかしこの脚本の酷さ·····
犬童監督はおそらく『タッチ』を読んでもいないしそもそも野球に興味もなくルールすら知らないのでは思わせるほど酷い。
これは『もしドラ』です、と言っても信じちゃうかもしれない。
違いはヒロインが前田敦子か長澤まさみかくらい。
東宝シンデレラの長澤まさみと適当な双子を見繕ってガラガラポンした企画で出来た『タッチ』へのリスペクトも何もない映画。
野球を描いてる筈なのに「野球やってない」って素人にも分かる。
野球シーンに関してはあの『ROOKIES卒業』の方がまだマシ。
だって夏の筈なのに達也(と思われる双子)はマウンドで汗ひとつかいてない。
「この数分のシーンのために、その部分だけの野球をしてる風の撮影をしてます」って丸分かりなのはマズイんじゃ。
当時漫画・アニメが大人気だった『タッチ』の余りにも安易過ぎる実写映画化。
あだち充マンガって色々な評論がされてますがあだち充≒小津安二郎と言う評を読みハタと膝をΣ(・ω・)ノパシッ 打ちました。
「絵」だけで見せる演出や強烈な光と影のコントラストや静から動への移行、激しい動きの場面なのに敢えて完全な無音状態の世界になるとか実験的映像や演出を漫画でやってる。
ただキャラクターが突っ立ってるだけで可笑しいとか、パンチが「オンっ」て鳴いてるだけで全てがもう終わってしまってる事が分かって物凄く悲しい場面になるとか。
特に『タッチ』はセリフが少なく「絵」と「間」で出来てる漫画と言っても過言では無い( •̀ω•́ )✧キリッ
なのにこの映画は兎に角時間もないせいか登場人物がペラペラ説明セリフを喋る。
マンガの誰もが知ってるシーンや感動する箇所を掻い摘んで実写にしてみましたって感じは『Stand by meドラえもん』と同じ志しの低さ。
それから『タッチ』と言えばアニメの主題歌である名曲・岩崎良美『タッチ』ですけど挿入歌として流れます。
しかし!何故か岩崎良美ではなく知らない別の人が歌ってる?!
なんで???
当時韓流ブームだったから?
結論から言えば『タッチ』の実写化なんて無理。
長澤まさみさんが可愛いのは認めますが浅倉南と言えば「新体操」
体型が新体操選手じゃないし始めっから無理なのは分かりますけど。
それから『タッチ』だけでなく少年マンガの永遠のヒロインとも言える存在である「浅倉南」についてですが南ちゃんて典型的な「同性に嫌われる女の子」らしい。
僕は男なので本当の所ではよく分かりませんがうちの奥さんは大っ嫌いだと語ってます。
あれは計算でやってる「小悪魔的」なタイプではなく、本当に天然で純粋な「いい子」であり、本当は達也が好きなくせに双子両方にいい顔をし、結局その為に和也はいずれ捨てられるか自分から南から去る運命にある。
しかしそうなる前に南はそれをする事なく南のヒロインとしての立場を守る為に作者(神)によって排除された。
浅倉南は無垢で天然なだけに余計邪悪。
うちの奥さんの話しを総合するとそんな感じだそうです。
浅倉南を演じられる女優は満島ひかりだけでしょう。
予想通り、詰め込みすぎですよね。笑
こんな2時間そこそこでタッチの良さを出そうなんて無理があります。これを観て、おもしろい!て思った方には原作を読んでもらいたいです。
TOM

TOMの感想・評価

2.8
圧倒的に尺の足りなさ。
アニメ全話見たけどやっぱり2時間の映画ではもったいなさすぎる。でもたっちゃんはやっぱり中身が死ぬほどかっこいい。長澤まさみは眼福すぎて失明する
「キングダム」「コンフィデンスマンJP」を観て盛り上がった長澤まさみ熱の為に鑑賞。

言わずと知れた国民的ラブコメであり当時僕の世代で彼女にしたいアニメキャラランキングがあったらおそらく一位になる浅倉南をまさみ様が熱演。

あの頃は良かったですが今見たら南ちゃんはかなりメンドくさい感じです。

OPから両家の真ん中にある勉強部屋(これ滅茶苦茶憧れていましたし今でもキュンときます。)でまさみ様が登校前に生足でソックスを履くシーンを魅せてくれます。

さすが犬童一心監督わかってます。

劇中まさみ様はほぼノースリーブで過ごしてキャッチボールもノースリーブで頑張ってくれます。

さすが犬童一心監督わかってます。

そしてまさみ様は新体操部に入部しま……せん。

全然わかってないやん。

実写版を観るとあだち充の脱力具合と独特のセリフセンスや間がいかに天才的かわかります。

しかし浅倉南を演じられるのは長澤まさみしかいない様にも思います。

言われている程悪くも無く、特に何か言いたい程良くもありません。
一本の映画にするなら和也の死を隠して達也がマウンドに上がる劇場版アニメ一作目の「背番号のないエース」のストーリーで行った方が良かったと思います。

まさみ様の初々しい演技やふざけていたら押し倒してしまったというベタベタのラブコメを見て爽やかな気分になりました。

決勝前日に草野球のピッチャーやらせたり当日の朝に素手でキャッチボールをやらせたりと全体的にみんな和也に辛く当たります。

上杉兄弟を演じた斉藤慶太・祥太兄弟も長澤まさみとキスできた方とできなかった方で仲違いとかしなかったのでしょうか。
タッチという名曲。かっちゃんが亡くなりそれに呼応するかのようにたっちゃんが活躍する。長澤まさみのマネージャーは最高。途中どっちがどっちだかわからなくなる。笑
ryodan

ryodanの感想・評価

2.3
2008-08-24

犬童一心監督作品。
まぁ、見れなくはなかったけど、特別良かったわけでもなかったです。野球のシーンがイマイチでした。う~ん、もう少し。。。
か

かの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作も内容も結末も知らないで見たから、タッチがこういう内容だって初めて知った。何度も泣いちゃった。
マジでみなみちゃんだしマジでかっちゃんだしマジでたっちゃん。

実写化に対してのキャスティングはみなさんいろいろ思うところがある大前提とはいえこれは納得かと。
漫画の世界のままの三人、大切な野球と恋心。永遠の名作。

このレビューはネタバレを含みます

タッチ大好きでアニメも全話見た
普通って感じ

あだち充って感じ
良い悪いの問題じゃなくて、可能か不可能かの問題だと思った。
そもそもタッチの恋愛はストーゲイで、友達以上実質恋人みたいなところをじわりじわりと実らせるわけで、2時間じゃ圧倒的に時間が足りない。
で、南ちゃんのセリフとか性格の昭和トレンディー感も三次元じゃ難しそう。
孝太郎とか原田もアニメで見る分にはリアルにいそうなのに、実際にキャスティングするとそうでもないんだなあ…

あと、一つ気になったのが、実際の双子を起用してるけど、タッちゃんとカッちゃんで映る長さ全然違うから、どうやって決めたんだろうか。そこは実際の兄と弟で対応させたのかなあ…

長澤まさみちゃんがとにかく可愛かった…
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