ナインの作品情報・感想・評価

『ナイン』に投稿された感想・評価

あられ

あられの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ナイン、ナイン2 恋人宣言、ナイン 完結編の3本連続視聴。それぞれメインキャラたちの高1、高2、高3の話になっています。

ナインという題名から、一瞬キャプテンのような野球漫画を想像しましたが、そこはあだち充作品、恋愛メインついでに野球の話ですw

そもそも主人公新見克也は、中学陸上短距離記録保持者、唐沢進は中学柔道県大会個人優勝者、野球に全然関係ないのに、なぜか青秀高校の入学前に野球部の試合を見に行って、そこで見かけた、青秀高校敗戦後に涙を流す美少女、中尾百合に一目惚れ。彼女を笑顔に!って不純な動機で、二人は野球部に入る決心をする。入学後、百合と同じクラスになり、百合の父が監督を務める39連敗中の弱小野球部に本当に入部。しかも当の百合はマネージャーに!でも本当にそれでいいの?w 陸上は?柔道は?

新見克也は陸上部の安田雪美に惚れられて、中尾百合との三角関係。百合も克也が好きなんだけど、イケメンで幼なじみ、強豪武南高校野球部のエース、山中健太郎に積極的に言い寄られて困ってる。克也は、自分が思われていることなど気がつかないから、二人は両想いって誤解しちゃうw

新見克也の声が古谷徹さんなので、きまぐれオレンジ☆ロードの春日恭介の優柔不断ぶりと重なって、(あれほどではないけど)なんだかイライラさせられる。

ガタイの良い唐沢進の声は富山敬さん。このキャラは、どうしても林家こぶ平さんの声に脳内変換されてしまうw やっぱり富山敬さんは、伊達直人、古代進とかテリュース・G・グランチェスターみたいな二枚目がいいですね。

野球の方の話は、弱小青秀高校、甲子園なんか眼中にないから勝利できれば大喜び、爽やかにプレーしていますw

ナインのラスト、克也は百合の気持ちに気づいたのかどうか、ちょっと微妙でした。
あだち充原作の人気漫画を3回に分けてテレビスペシャルにしたアニメの1作目を映画化したもの。
今作はブローアップ版ではないらしいので元から大きめに作っていたのかな?
さすが、テレビスペシャル。

映画化にするにあたって少し変更しているらしいが、1回づつ見比べたくらいでは全く違いがわからなかった。
続編ありきの作りなので、区切りは良いものの唐突に終わるのも制作背景を知らないと戸惑いそう。(2〜3は映画化されていない。)

監督はタッチと同じく杉井ギサブロー。
日本の夏の独特な空気感や、青春を感じさせる間のとり方などはさすがと言ったところ。
賛否両論かもしれないが、80年代らしいあの音楽がたちも作品と完全にマッチしていてめちゃめちゃ良い。


ただ、やはりストーリーはタッチの方がおもしろいよなぁああ。
懐かしい。個人的には南ちゃんよりゆりちゃんの方が好きだったな。普通の総集編の1作目。2、3は映画じゃないのね。
あだち充アニメの中で一番好き。ソフト化して欲しい、とずっと思っていたのだが、2019年9月にYouTube有料コンテンツに追加された!これでいつでも見れるぜー。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
名門進学校・青秀高校の試合を観ていた見知らぬ美女、その悲しそうな顔。
「彼女のあんな顔は見たくない。彼女には絶対に笑顔が似合う」
と、野球部に入る新見克也と唐沢進。ただそれだけで?と言われればそれまでだが、そんな理由だからこそ青春を懸けるにふさわしいのだ。これぞ青春!美わしき哉、青春!
挿入歌がまたいい。

小学校3年か4年の頃に読んだが、あだち充の漫画の中で一番好き笑 他はタッチしか読んだことないけど…笑

「青春の一頁に何を書き残すかは本人に任せるしかないんじゃないか?」
克也の父による名言。
「16歳の誕生日おめでとう…」

好きな娘のために野球するなんて…


動機が…


素敵やん👍
青二歳

青二歳の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「ゆりっぺは必ずおれの嫁さんにしてみせる」とのたまう高校生(幼馴染属性)。すごいな君…それだけカッコつけてくれるのに当て馬属性というのがなおすごいよ…

あだち充のアニメはなんでこんな音楽に恵まれているのか問題…いや80年代アニメって今と違って大抵名曲ばかりなんですけどね。歌詞も日本語のセンスがいいし。
それにしてもあだち充はハズレがない。ナインの曲好き。今聞いてもなんかドキッとするし、これからドラマが始まるって期待感をそそるサビ。
オープニング“LOVE・イノセント”、エンディング“真夏のランナー”、ほか挿入歌もいいですね。
劇場版のお話は、ヒロインの誕生日祝いのところまで。

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