コヤニスカッツィの作品情報・感想・評価

「コヤニスカッツィ」に投稿された感想・評価

橤

橤の感想・評価

5.0
スローに体験して行くアメリカの歴史。台詞を排除した、物語は鑑賞への集中力を底上げしてくれる。この映画に救われてきた。この映画は究極だ。
爆発から始まる映画は私の中で、必ず面白いジンクスある。
何かのドキュメンタリーか何かでこの映画のオープンカーのドライブショットが使われてて、気になっていたんですよね。やっと見られました。

セリフや登場人物が出ず、映画では一般に脇役となる背景や音楽を主役とした社会派ドキュメンタリー、あるいは映像詩というべきか。

当時のアメリカのあらゆる実景と音楽だけで土・水・風・火という元素の誕生から人類の発展・衰退・再生・未来を語るという、なかなかすごい映画でした。

作品解釈の余白がある分、飽きっぽくなってる自分のような現代人にはギリギリ耐えられる尺って感じですね。下手すりゃこの感じで2〜3時間の作品もあるじゃないですか、その点は良いなと。

コォヤ〜ニスカッツィ〜…
コォヤ〜ニスカッツィ〜…

お母さ〜ん!耳から離れないよぉ〜!!
れ

れの感想・評価

5.0
天才すぎて膝から崩れ落ちた
YouTubeで見ちゃったの後悔
昔は好きでしたが今見るとあんまり…。
当時は高画質でハイテクの粋に見えたんですけどね。
フィリップ・グラスのコヤニスカッツィのメインテーマに始まりメインテーマで終わる構成は好き。
かー

かーの感想・評価

-
大学の授業で観て、早送りが続く映像がずっと流れて早く終われ…と思った記憶があります。でも寝ずに最後まで観ました。歌は今でもすぐ思い出せます。
村

村の感想・評価

4.0
時間の感覚狂う(寝たから)
コヤニスカッティとはポピ族の言葉で
1.常軌を逸した人生
2.混乱した社会
3.平衡を失った社会
4.崩壊する社会
5.他の生き方を脅かす生き方
を意味する。

自然・文明・戦争・破壊の映像をシンセサイザーを駆使したBGMで魅せるドキュメンタリー。ナレーションは一切無し。

映画『ウォッチメン』でもDr.マンハッタン誕生の際に使用されたフィリップ・グラスの楽曲「Pruit Igoe & Prophecies」がこのドキュメンタリーで使われていて、この終末のような映像と見事に調和していた。『ウォッチメン』もどこか終末感のあった映画だったね。
Train

Trainの感想・評価

3.8
ノーランのベスト。コッポラ見つけられんかった。フィリップ・グラスの音楽は良き。Zzz...
AKIRA

AKIRAの感想・評価

-
日頃感じる自我の揺らぎなんかクソどうでもよくなるドキュメンタリー作品だった。自然現象のように自然や人工物、人々の営みなんかを眺めるとこんなにも楽になるのか。
自分にも価値がなければ他人にも価値がない。あるのは、定型的な流れといったものしかないのか。決まりきった毎日しかないのか。世界はシステムでしかないのか。進歩すればするほど世界は絶望と退屈化していくなら全てに意味はないのか。あるのは存在だけなのか。それなら価値や意味とは。そんなものは自分で無理矢理捻り出すしかないのか。
2001年宇宙の旅、のような荒野映像も印象的だが、めくるめく人々の営みの流れを高速に撮影した場面はテクノっぽい音楽と共に強烈に心に残る。
エンドロール前にあるタイトル名の説明で腑に落ちた。「"コヤニスカッティ"とはホピ族の言葉で、1.常軌を逸した人生、2.混乱した社会、3.平衡を失った社会、4.崩壊する社会、5.他の生き方を脅かす生き方、を意味する」
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