文明批判みたいなものも感じられたが、それよりも個人的には天の川銀河の天文学的スケールを教えられた時のような、マンデルブロ集合の無限に続く拡大映像を観た時のような、想像できないほど大きな数を想像しよう…
>>続きを読む近づく飛行機とかソーセージの製造撮ってるだけのシーンですら面白い。
ナレーションがないけど映像の順番でメッセージ性が感じられた。
前作は撮ったそのままの映像って感じだけど後半になるほど、映像の加工が…
文明,フィリップグラス,破壊,再生,バランス
壮大で断片的な実験映画。
次々と溢れ出る映像と淡々と流れる環境音楽。
ジャンルにドキュメンタリーと書いてあるがナレーションが無い。
果たして人類はどこへ…
ドキュメンタリーというよりかは、弩級の実験映画みたいな人を選ぶけど面白い作品。
こういう映画って大抵途中で飽きてしまうんだけど、ダイナミックで美しいカットと音ハメが気持ちよくて最後まで見れちゃうか…
美しくて美しくてたまらない。本当に感動しましたよ。
「人間なら観るべき」映画なんじゃいかな。
音楽とビジュアル、全てが美しいのと、悲しい。後半から最後のほうまで、なんか寂しさを感じるのはなぜ。
…
映し出される対象の記号的なイメージは冒頭からすぐに解体され、物質と光の純粋な動きだけが浮き彫りになる。その上で全く異なるはずのイメージ同士に共通性が生まれ新しい意味が創出される。
頭ごなしの戦争、資…
本作は文明批判映画として有名な三部作の第一作目。
現代社会の物質主義に対する警鐘がテーマとなっており、当時としては画期的な表現方法や美しい都会の映像で、人間社会が強く依存してきた創造と破壊が描かれる…