早稲田松竹で観た。日大文理学部教授で本作の日本語字幕も担当している渋谷哲也によるトークショーがかなり良く、映画を観ながら疑問に思っていたことのほとんどがトークショーで解説されていたのでありがたかった…
>>続きを読む「早稲田松竹クラシックスvol.235 退廃する街で」ドイツ映画研究者 渋谷哲也さんのトークあり。
渋谷さんのトーク(講義)が聞きたくて、久しぶりに早稲田松竹のレイトショーに。ネット予約ができないの…
まるでテレビでよくある工場見学の番組のように、淡々と爆撃機が工場で組み立てられ、滑走路へ運ばれた爆撃機へ爆弾が流れ作業で効率的に積み込まれていき、離陸し都市へ落としていく様子が構成されている。トーク…
>>続きを読むロズニツァ作品初見。珍しく平日のレイトショーにて。
テロップが全く無いので、瓦礫だけが映されるシーンは観察力を試される。メッセージ性のある映像は狙って削ったのか、全体的に温度は低め。
爆撃機の生…
個々の映像はそれぞれ全く別の目的で撮られたものなのだろうが、それを並び替えただけで、物語を見出してしまう人の脳の機能自体に何か嫌なものを感じた。
こういう映像を収集し、映画として編集する時、監督は…
引越ししてから高田馬場が遠くなったので行く頻度を落としていた早稲田松竹だったけれど、二年くらい経ってから西早稲田から行けばいいんだと気づいた。高田馬場の前に溜まってる大学生達が本当に大嫌いで、いい感…
>>続きを読む説明が少ないので今どの国の話してる?!となる。
記録映像が好きな人にはいいと思う。めちゃくちゃ貴重な映像なんだろうな。
ドイツ、イタリア、日本が勝ってたらどんな世界になってたんだろうと少し考えてし…
Netflixで観た「カラーで甦る第二次世界大戦」のように、連合国側の視点が主体の記録映像。途中、これ当時の映像?と思う部分は少しあり。
私を含め敗戦国側の日本人が観たことのある戦争の映像と語られ方…
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