随分前に三鷹の森ジブリ美術館で鑑賞。
可愛いけど不気味な感じ。小学生だったけどなんだかすごく記憶に残ってて、しばらく映像が頭を巡ってた。少しダークで不気味な作品を好むようになったのはここからなのかな…
台詞、音楽、効果音をすべてタモリと矢野顕子が吹き込む。擬音語も視覚化され音源から半ば自律的に蠢く。ウシオニさまのやしろの場面は森が膨らみ原っぱが渦巻き風が衣服を剥ぎ取りかけ「おいでー」の文字が不気味…
>>続きを読む人の声で擬音を表現することの面白さ。物質が全てもちもちしているようなアニメーションと、声を使った擬音の楽しさはまさにこういった短編でこそ光り輝くものだと感じる。自然に存在するナニカの畏怖と愛らしさは…
>>続きを読む2025(167)
そういえば去年三鷹の森ジブリ美術館行った時の上映分
女の子が鼻歌歌いながら宿探し
効果音も全て声で、いろんな人がやってんのかなぁ思ったら、エンドロールでみんなでざわついた笑
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久しぶりのジブリ美術館。効果音をわざとらしく人間の声でやることで自然と様々なものが擬人化されているという手法が面白いし、宮崎作品に通じるアニミズムも表現されていて、人間くさい感じがめちゃくちゃ笑える…
>>続きを読む© 2006 Studio Ghibli