三人の女 夜の蝶の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

来栖三郎（田中陽造、榛谷泰明、岡田裕）と宮下教雄を斎藤光正が監督した歌謡映画。松原智恵子と藤竜也の思いとやくざの非情な掟を絡めた。

街並みや服装、部屋のインテリア
昭和の香りプンプン❤️
ストーリーは、そうはならんやろ
携帯電話があればエイジは死ななかった

こっちは令和を生きてるんで、おいおいレイプ犯だぞ？としか思えないけど変にベタついてないのでけっこう好き
レトロな内装がかわいいのと撮影は良かった

時代のせいかもしれないけど激ヤバ大問題作。誰が観ても先が読める展開。
街の風景とかインテリアがレトロで良かった。

時代とはいえ、性暴力への意識にモヤっと。
青江三奈で始まり青江三奈で終わる。

新宿のホステス三人のそれぞれの事情のお話

「二か月ってのは一番大事な時よ、無理をしないようにね」

「そういう時代」の映画ではあるのだが、今観るならば、性暴力・性犯罪を軽んじてきた表現がどういう社会をもたらしたのかについては考えるべきだとは思う。

〖1970年代映画：歌謡映画：日活〗
1971年製作で、青江三奈の「昭和おんなブルース」をモチーフにした歌謡映画らしい⁉️
ド定番の作品でした。

2024年2,437本目

• #2024年鑑賞
• #1971年製作
• #歌謡映画
• #日活
• #松原智恵子
• #梶芽衣子
• #山本陽子
• #二谷英明

女子も全員可愛いし服もお部屋も可愛い！
ラストの歩道橋で観たことあることに気づいた。青江三奈がずっと歌ってる。

加害者を好きになるわけない。そこは置いておいて…
何も悪くないのに故郷を追われ夜に生きるしかなくなった主人公、上品すぎるチーコだからこそ演じられていると思う。