このレビューはネタバレを含みます
ドキュメントなのに台本があるのかと思うほどドラマチックで面白い。
最初と最後のライブが日本なのも嬉しかったです。
未だによく知らないヘビメタバンドが頻繁に来日する辺り、日本人には生まれつきメタルの…
リップスが純粋過ぎて
愛さずにはいられない
純粋にメタルが好きで
30年バンドを続けながら
ひたすら自分達の音を追求し
ビッグになる事を夢見るおっさん達
監督:サーシャ・ガバシ
アンヴィル…
1978年に結成したヘビメタバンドのアンヴィル。
存在自体も全然知らなかったのだが、日本にも結構な頻度で来日しており、その手のファンからしたらコアな人気をもっているらしい。
映画は落ちぶれたオリジ…
1001
Anvil(1978- )
Steve "Lips" Kudlow
Robb "Geza" Reiner
Chris "Christ" Robertson
Japan, 1984
50代のヘヴィメタバンド・アンヴィルのドキュメンタリー。うまくいかない負のサイクルがやるせなさを爆発させる。でも純粋に音楽に向き合う姿をみると憎めないし、上手くいってほしいと願わせる。ラストの日本で…
>>続きを読む俺はANVILを84年のスーパーロック大阪南港で見ている
時は流れて09年のラウドパークには行けなかったけど友達に買って来てTシャツは今でも着ている
後半のリップスの嫁さんの話には涙した
…
最高だった。本人や周りもいろいろアレだけど、なんだか、頑張ろうと思える。日本のシーンもいいな。
監督のサーシャ・ガヴァジは『ターミナル』の脚本家だけど、その前にアンヴィルの追っかけやってた筋金入り…
アンヴィルというバンドは知らなかったのだがこの80年代の熱量はいいね。
才能のある彼らだが、長らくヒットに恵まれない。ヨーロッパツアーに出るがギャラの未払いがあったり踏んだり蹴ったり。
そして遠い…
このドキュメンタリー自体がかつてローディーをやっていた有名脚本家の発案と聞いて、諦めないこともそうだけど、周囲に恵まれるというのは大事だなと、、、
結婚式で披露したときのドン引きする親族の顔とかも…