ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン 〜ア・フィルム・アバウト・ブラー~の作品情報・感想・評価

ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン 〜ア・フィルム・アバウト・ブラー~2010年製作の映画)

NO DISTANCE LEFT TO RUN: A FILM ABOUT BLUR

製作国:

上映時間:104分

4.1

「ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン 〜ア・フィルム・アバウト・ブラー~」に投稿された感想・評価

Fujimoto

Fujimotoの感想・評価

3.8
ブラーのドキュメンタリー。
ブラーが辿ってきた栄光、また苦悩が静かに力強く語られている。
劇場でこれを見れて良かったなと思う。
tenderはほんとに美しい。
90年代中頃のイギリスで、あのオアシスと人気を二分したバンド、ブラー。王道ロックをストレートに鳴らしたオアシスに対して、ややマニアックな音作りのため、世界的な知名度こそ彼らに譲りますが、甘いルックスと相反するニヒリズム、そしてもちろんその音楽性で、ここ日本でも多くのファンを獲得していました。そして、私もその内の一人。

絶頂期の疲弊を背負って、ギタリストの脱退から長く空中分解したままだったブラーが、2009年、これまで何度となく噂され、期待されていた再結成を果たしました。これはその様子を追ったドキュメンタリー。十年の時を経たバンドの再生は、絶交したかつての親友との復縁の物語でもあります。思い出の地を巡る再結成ツアーの道のりと、彼らの駆け抜けた歴史とが絶妙に交差して、すべての同乗者たちを感動のゴールへと誘います。

ポップ・アイドルに仕立てられた表現者としての苦悩、連日のばか騒ぎから引き起こされる退け難い空虚感。離婚や別離、アルコール依存にパニック障害。彼らの険しい回り道が、真実本当に美しいこの一瞬に結実したのかと思うと、すべてが愛おしく、思わず泣きじゃくりながらかつての友人と連絡を取り、再会の手筈を整えたのでした。
糸末

糸末の感想・評価

3.8
良かった。これは益々13聴いてしまうな。初めてTenderを聴いた時の気持ちが蘇えった。再結成後の「バンドは楽しいよ、最高だ」っていうコメントと、「ニルヴァーナは最低じゃない、ただその後に出てきたムーブメントは最低だった」っていうコメント、あと「復活して俺たちは過去最高のライブをした。それが他のバンドと違うところだ」みたいな皮肉とも取れるコメントが印象的だった。楽しんでやっていきたい。
ポッポ

ポッポの感想・評価

4.5
このドキュメンタリー観た後のライブはヤバイ!特にカントリーハウス
本当に良いバンドだよ。めちゃくちゃ好き!
森拓海

森拓海の感想・評価

4.2
結成からグレアムの脱退、活動休止、そして再結成までのドキュメンタリー。当時のメンバーの苦悩、秘話が知れます。
きざし

きざしの感想・評価

4.7
(過去レビューです)

これはイギリスの代表的バンド、

ブラーの物語でドキュメンタリーです。


私は、彼らのことが曲も含めて大好きだったので、
映画館で3日だけ上映されると聞きつけ
何が何でも観に行こうと思いました。



というのも、このバンド、

主要メンバーの1人が脱退してからずっと活動休止していて、

なんと9年ぶりに全員が揃って復活したのです!!



彼らのファンならば、涙、涙の物語です!!😭💦


本当の兄弟の様なメンバー間の仲の良さ。✴


グレアム(脱退したメンバー)が、

フロントマンである、
デーモン・アルバーンと仲直りをしたときの様子を
赤裸々に語っていたのですが、


いや~、この人本当にデーモン大好きなんですね!!(*´ω`*)💕


こっちまで、一緒に嬉しくなってしまいます。😂👏


「彼と仲直りできたら最高だろうな、とは思っていたけれど・・・

実際は何日も笑いが止まらなくなるほど嬉しいものだった」と…!!

友情って、いいもんですね!!🙆✴


DVDには、このドキュメンタリーに加えて、
彼らの復活ライブの映像が付いています。

是非、合わせて観ることをお勧めします。


それにしても、大きなバンドになったもんです。


ライブDVDのほうで、
彼らを奈落の底に突き落とした

あの悪夢のような「カントリーハウス」を演ってるのですが、
(もちろん曲は名曲なのですが)

その時のオーディエンスの盛り上がり様といったら…!!!


もう尋常じゃなく、観ているこっちも大号泣です!!。:゚(;´∩`;)゚:。

あぁ、私もそこに居たかった・・・


彼らはようやく、あの悪夢の呪縛から解き放たれたのですね・・



人気が出過ぎて自分じゃコントロールできなくなって

グレアムが投身自殺を図ろうとしたときの事を振り返り

今となっては
「ただ楽しめばよかったんだ」

と言ってるのをみて、大人になったんだと思いました。(*^^*)



人はその渦中にいるときは、

自分の立ってる位置がわからず、必死でもがき苦しむもの。



遠い過去となって初めて、

あの頃の自分を客観的に見ることができたのでしょう。

そんな自分さえも愛しいと。



ほんの少しでも興味のある方は、是非一度観てみて損はないと思います。😆✌


きっと彼らの事が、愛しく思えてくるはずです!!!
みなみ

みなみの感想・評価

5.0
デビュー当時からグレアムの脱退、そして再結成までのドキュメンタリー映画。

アルバムごとにかなり丁寧に当時の心境やバンド事情が語られていて、彼らの知らなかった苦悩もたくさんあった。

blur対oasisのことにも触れてた。
デーモンが「どこへ行ってもoasisの旗を掲げられたり、店に入ればoasisがかかる。oasisから逃げられなかった」って語っていたり、グレアムが窓から飛び降りようとしたり、あの対決はかなりblurのメンバーを苦しめたようです…。
そしてグレアムのアルコール依存症にうつ病、デーモンのパニック発作、本当に際どい精神状態だったんだなと思った。

全編通して4人が語っているのを聞いていると、バンド活動をビジネスと考えたことはほとんどない感じだった。
別のドキュメンタリー「new world towers」でも「観客がいてもいなくても、大きな舞台でも小さな部屋でも、僕らは同じように演奏する。4人で演奏することが大切なんだ」と言っていたので、そりゃ精神も崩壊するよなと……。

グレアムは元々ネガティブさんなので、鬱になってバンド脱退は仕方なかったのかも……
でもまたデーモンと再会して和解できたのは本当に良かった。
「もう大丈夫だね?」「うん、もう大丈夫」で片付いてしまうんだから、2人の絆は相当強いものなんですね。

グラストンベリーでの再結成ライブ、tenderの場面で見事に泣いてしまいました。
konahi

konahiの感想・評価

3.8
録画してたのを大分前に観た。記録。
当時のblur vs oasis ブリットポップ対決の話題になったときにデーモンが、眉毛達オラオラしててしんどかったわ〜(?)みたいなこと言ってたのはほんとお疲れ様ですって思った
デーモンが歌ってる後ろでちゃかす眉毛達の映像は笑ってしまった
blurよく知らないときに見たからな…でも感動した覚えが
SAV

SAVの感想・評価

3.8
オアシスのドキュメンタリーを観る前にと年末おウチで鑑賞。こちらで満足してしまいオアシスを劇場に観に行く機会を逃しました。
ブラーより好きなレディオヘッド、ストロークス、オアシス、は生でライブ観てみて泣くほど感動はしなかったけど、ブラー観たら泣いちゃうかもな、と思わせる素敵な作りのドキュメンタリーでした。

アレックスが美しい。
kimihiko

kimihikoの感想・評価

3.5
バンドマン達の内情は知られなていない。
というか聴いてる側は知る必要があんまり無いと思われていたからだ。

でも昨今メディアの過熱報道などであの歌手の机の中身や履いてる下着にまで興味を持たされてしまっている現代。

時代を牽引したバンドの最も過熱報道されていたあの頃やデビュー当時、2010年あたりまでの赤裸々なドキュメンタリー。

結成当初から今迄の成功と失敗の記録が丁寧に説明されてて面白かった。

90年代ブリットポップ好きには他のバンド事情にも触れてるしお勧め。
>|