ボローニャの夕暮れの作品情報・感想・評価

ボローニャの夕暮れ2008年製作の映画)

IL PAPA DI GIOVANNA

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.4

『ボローニャの夕暮れ』に投稿された感想・評価

3.9
このレビューはネタバレを含みます

アルバ・ロルヴァケルめあて また不憫な役やってるなー 手袋貰ったときの喜びぶりがいい
殺された生徒の父親がファシスト党の権力者か何かで、殺人犯を反体制派の危険人物ってことにしようとして変な話だと思っ…

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犬
3.3

テスト

17歳の女子学生ジョバンナは、心優しい父ミケーレと美しい母デリアと、慎ましくも平穏に暮らしていた
だがある日、ミケーレが勤務する学校で殺人事件が起こり、被害者と同級生だったジョバンナに容疑…

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なんでかは忘れてしまったけど、きっと暖かいヒューマンドラマなんだろうな😊

という勝手な先入観を持って観たら全然そんなんじゃなくやたらと暗い話だった記憶があります…。

僕は怖くないとかもそぉだった…

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Laura
4.0

10月25日、イタリア文化会館にて、アヴァーティ監督の最新作『ダンテ』公開記念のイベントで鑑賞。監督は85歳という高齢ながら、上映前のトークはなかなか含蓄あるものだった。映画の時代設定は第二次世界大…

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odyss
3.0

【何かが足りない】

第二次世界大戦の少し前から、大戦をへて戦後に至るまでの、イタリアの家族物語です。

全編がセピア色のカラーで綴られていて、日本人でもむかしを懐かしむような気持ちを充足させてもら…

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3.5

うわあ、キッ……ツい話だった…。
なんかこんな邦題だし、ちょっと不器用な家族の心温まる物語…みたいなのだと思ったらめちゃくちゃきつい家族の苦悩だった…。
なにが「人生は寄り道ばかり」だよ〜。イバラ道…

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作中、時代背景を軸に「家庭全てが狂い始めるが一周廻ると正常に戻ってしまう」という裏々を描写する構図やシーン、サスペンスやミステリーを越えた家族モノとなっている。

「病深い家族話」の見立てをラスト寸…

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Omizu
3.8

【第65回ヴェネツィア映画祭 男優賞】
監督はジャッロ映画で頭角を現したベテランのようだ。『息子の部屋』や今イタリア映画祭で配信されている『内なる檻』のベテラン俳優シルヴィオ・オルランドが男優賞を受…

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mh
5.0

WW2真っ最中のイタリア・ボローニャに住む、心を病んだ娘を持つ家族のドラマ。
心が病むといっても殺人方面の笑えないヤツ。
そんな娘を決して見放さない父親と、ちょっと距離を置いてる母親と、癲狂院に入っ…

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[あらすじ]
第二次世界大戦へと突き進むイタリア・ボローニャ。
美術教師のミケーレは,妻・デリアと娘のジョアンナの三人でつつましく生活していた。

奥手で地味なジョアンナは,美人で社交的な友人のマル…

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