フェリーニに恋しての作品情報・感想・評価

「フェリーニに恋して」に投稿された感想・評価

全く期待せずに見たというのもあったせいか
意外と悪くなかったな、っていう失礼な印象。

フェリーニは「道」くらいしか見たことない。
というかそれくらいがちょうど良かったのかも(「道」の結末のシーンが劇中で出て来るのでこれ見るなら「道」は見てた方がいいのかもしれませんね)
全体的にオシャレ映画の域を出てないっちゃ出てない。
でも主役の女の子がめちゃくちゃ可愛くて、世間知らずな感じがハマってた。話は浅いっちゃ、浅い。中盤ちょっとウトウトした、それも事実。

でもなんか良かったな〜って思っちゃう不思議。
レミ

レミの感想・評価

3.0
シネコヤデビュー
ひたすらお洒落な映画。フェリーニを知ってたら、もっと楽しめたなぁ
リョウ

リョウの感想・評価

2.9
キレイな映画ばかり観ていたところに、いきなり下品で難解な映画を観ると 何故か一気に引き込まれちゃう経験、わかるね〜。
ストーリーの概要は凄く好きだけど、ちょっとハマらなかったかな。

フェリーニ、一度も観たことないな…。
monty

montyの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

キャラは、親に大切に育てられた無知無経験の少女の成長物語。
ストーリーは、恋を探すロードムービー。障害は、①大人の世界?②初恋との決別。③色男の祭り。それらの末に見つけたものは、なにか恋による心の高揚―フェリーニの映画を通して得られたもの。だからフェリーニ=恋人?
kohei

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3.9
フェリーニは誰もが一度度出会うべき!
厨二病みたいなもので。久々に道を見直した後だったので、グッときました。
蛇らい

蛇らいの感想・評価

3.4
近年でいうと、『マイ ビューティフル ガーデン』に通づる系譜の作品。そんな中でもこの作品は、異質な雰囲気を醸し出していた。

「夢想家だけが唯一のリアリスト」この言葉をなぞるように物語が進んでいく。
フェリーニの映画に出会い、唐突にイタリアへ旅立ち、恋人と運命的な出逢いを果たして、たくさんの人々とふれあい、一歩、大人に成長する。
そんな、彼女の頭の中でしか存在しないような世界が現実に広がっていて、現実と空想の世界を行ったり来たりしているような感覚になった。

正直、少し物足りなさを感じてしまった部分もある。ひとつ、フェリーニがどんな人間なのか掴みづらかった。その要因として、二十歳になるまでの成長過程が省略されていたことにあると思う。母ちゃんが観せてくれる映画の世界に幽閉されて育ったことによって、どんな影響があったのか、具体的な例を細かく見せてほしかった。そのせいで、あれ?行動力めっちゃあるじゃんとか、コミュ力も人並みにあるじゃん、社会にでてもうまくやっていけるんじゃ?みたいに感じてしまった。この映画を観に来た人の大半は、不器用で自分の世界観を持っていて、社会に馴染めない、少し浮いた存在だけど成長していく物語を期待していたと思う。結局、元々そっち側で悠々と生きていけるタイプの人間だったのね..と置いていかれてしまったのが残念だった。

それでも主人公がイタリアの観光地でキュートに奮闘していくのを見れただけでもだいぶ満足。
記録
おとぎ話でした。
母と子の現実 想像 夢想 が矢継早に描かれ、時間軸も曖昧でした。
主人公のあやうさは絶妙で、あ〜昨日の娼年とは違うなぁと思ってました。
子供から大人への成長の1歩のいいおとぎ話でした。
右脳で細かいストーリーを理解するより感性を解放して左脳で楽しむ映画かもしれないです。
この映画の中ではどこかトリンドルちゃん似のクセニアソロ演ずるルーシーがキュートで危うくて守ってあげたくなっちゃうキャラでした。凄く魅力的で他の作品も観てみたくなりました。
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

 あたしあんまり見てないけどフェリーニの映画あんまり好きじゃないんだよね笑。面白いと思ったのは『青春群像』と『ボッカチオ』の中の短編と『サテリコン』ぐらいで『道』も『8 1/2』も『甘い生活』も全然はまれなかったのよ。ってことで、20歳の女の子がフェリーニのどこに魅了されたんだろうと思って興味持ったんだけど、たまたま人生に絶望してた時にたたまたま見たのがフェリーニの映画でたまたまフェリーニにはまったぐらいのレベルで(いや、別に何かを好きになるきっかけなんて普通そんなものだとも思うけど)、結局フェリーニ作品の何が魅力なのかますます謎が深まった笑。「フェリーニの映画には全てがあるの!」って言われても・・ねぇ。フェリーニ映画のオマージュは別にいいけど、わざわざ映画のシーンとオマージュを交互に写すのはうまくないなぁと思う。イタリアの街並みはそれだけで絵になるほど素敵なのと、製作総指揮まで勤めてる気合いの入りぶりのマリア・ベロ母とその姉妹のコンビはとっても楽しかった。
ゲル

ゲルの感想・評価

3.3
すごーく雑に説明すると、世間知らずの若者が海外でハメを外しちゃったよ~という内容。
日本の女子高生向けの「胸キュンラブストーリー」とさほど変わらない浅さ。
邦題が好きじゃない人は観る必要ないと思う。
そういった意味では内容をよく表した邦題なのかもしれない。

夢なのか現実なのか、境目が曖昧でふわふわした空気感。
ラストは一見良さげな感じだけれど、ルーシーにはもう一歩大人になってほしかった。
結局母親と同じ運命を辿りそう。
おそらくこの作品を観る人はフェリーニをある程度は観ているだろうけれど、『道』のネタバレがあるのでそれだけはご注意を。

女体盛りといえば刺身のイメージだったけれど、洋風だとあんな感じなんだなぁ……。
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