タイマグラばあちゃんの作品情報・感想・評価

タイマグラばあちゃん2004年製作の映画)

製作国:

上映時間:110分

3.1

「タイマグラばあちゃん」に投稿された感想・評価

Canape

Canapeの感想・評価

3.4
急に見たくなる時がある。
岩手県のタイマグラという小さな開拓地に暮らすばあちゃんを15年に渡って追ったドキュメンタリー映画。
淡々と映し出される生活とばあちゃんを通して見る現実。決して楽ではない暮らしなのに見終わって残るのはいつも笑っていたばあちゃんの姿だった。ばあちゃんが楽しんでいるのは素朴なこと。道に咲くお花に気が付いたり、季節を感じることは当たり前だけど心にゆとりがあるからこそ。そんなばあちゃんが、一度だけ涙を流した。こらえていたものがあったんだろうな、泣きたい時もあるよね、と胸がギュッとなてしまった。
「タイマグラ」
アイヌ語で「夢に続く道」という意味だそうだ。
tuttle

tuttleの感想・評価

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岩手県にある小さな開拓地・タイマグラ。
その地に戦後10軒あまりあった農家は、東京オリンピックの頃には夫婦1組のみとなっていた。
四季を繰り返し畑を耕し自然を信仰する素朴な日々。
変わらないものと変わりゆくものをカメラに収めた15年間。

便利・不便利は必ずしも人生の豊かさに直結しない、と体現するような作品。
もう一回観たいけどなかなか機会がない。
これが高々十年前の映像ってことに驚く。自給自足のハードルの高さよ。