四季の様々な儀礼、儀式を忠実に記録された生活誌。
ぜんまいを採るため小屋に10日間泊まって子供達も手伝うぜんまい休み。船に家族全員で乗って小屋に向かうのだが、犬と猫も乗せて行くところがよかった。
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ドキュメンタリーのようだ、という情報のみで観にいった。
正直何回かうつらうつらしてしまったのだけど、それがなんだかとても心地よくて贅沢な時間だった、というと制作者の方々に申し訳ないのだけど。
三面…
家の前にだんごさし
正月は松、これは同じだな
熊狩同行への反対、村人の意見はその通りであった
ゼンマイ小屋、ゼンマイ狩りのための10日間の休み、猫も同行
よく見る茶色になったゼンマイを作るのにあれほ…
私たちが既に失っているものを思い知らされる。哲学的ですらある。
ゼンマイ採りの一家やお供え物に向かうおばあさんの姿に心を打たれてしまった。
「権」という言葉の生々しい緊張感。
猫や犬のインサー…
佐藤真『阿賀に生きる』と双璧であり、こっちの方が一年の流れを余さず、事実陳列的で、すこ(とはいえ上映後トークで、あえて古いやり方を再現してくれという注文もあったのこと)
そして感想も、阿賀に生きる…
ダム建設で底に沈む事が決まった集落に住む人々の暮らしに密着したドキュメント。
新潟にこんな場所があった事すら知らなかった…
カメラに映る人々の多くは熟年の方々。長年暮らしてきた故郷から立ち退きを…
新潟県奥三面。ダムの底に沈んでしまった今はもう存在しない部落の暮らしを撮影したドキュメンタリー。1980年代にこんな生活様式の村が残っていたことにまず驚く。SDGsなんて言葉が産まれる遥か昔から連綿…
>>続きを読む©️民族文化映像研究所