夜來香(イェライシャン)のネタバレレビュー・内容・結末

『夜來香(イェライシャン)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

日本敗退の混乱する華北で出会い相思相愛となった軍医と娼婦が、爆撃によりお互いの行方が不明になるも、5年後に神戸で再会。ずっと思い続けていた2人の愛は再燃するけれど、元軍医の目が失明間近となってしまい…

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身分違いの男と女の束の間の恋。戦争が二人を引き裂く。戦後再会を果たすが、男の眼は失明に向かっていく。
……典型的なメロドラマだが、何故かいいのだ。

少しずつ失明に近づいていく恐怖や絶望は想像できる…

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夜来香は、甘い香りを持つ花をつけるガガイモ科の植物。70年前の作品だから仕方ないとは思いつつ、芝居が臭い。当時、上原謙は42才。40超えたおっさんが無駄にピュア。目が見えなくなってメソメソ。最後は呆…

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・トラックから飛び降り
・お薬泥棒
 2.3日前からお前のおっかさん
 死んだって言ったな
・孔子様と瓦礫の山の待ち合わせ
 君、もう一度ここで会ってくれないか
 口笛
・爆発、あなのなかに身を伏せ…

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