原作にあった江戸川乱歩ならではの残酷趣味と熱量のある文章が全く生かされず、平凡なスリラー映画に。最大の見所である本物の腕をめぐるやりとりもちょっと雑な処理になっているのも残念。
それでも和久井勉に…
江戸川乱歩「一寸法師」の三度目の映画化にして現存最古の作品。監督は「姿三四郎」(1965)の内川清一郎。脚本は新東宝・明治天皇三部作の館岡謙之助。
若手ルポライターの小林章三(宇津井 健)は“山の…
江戸川乱歩の作品の中では何故か何度も映像化されてる『一寸法師』
エログロで名を馳せた新東宝による制作。
でもそれ程内容は残酷描写とか一寸法師の極悪非道さとか原作に比べると可也マイルドにされてしまって…
白黒作品。
昔の日本の町並み…夜は灯りも乏しく薄暗く靄がかかる中、子供でもなく大人でもない人影が不気味に町を駆け抜ける。
その一寸法師の姿が強烈に印象に残るポプラ社的な雰囲気のある作品。とにかく一寸…
映画終わって帰るときに、歩道の端にある車道との仕切りの小さな柱みたいなものに布がかかっていて、大きさからして一寸法師!と思って、一瞬ヒヤッとしてしまった。(映画は寝てしまいました)
「こわいはおも…
こわいはおもしろい特集。
こわくなくて、おもしろくない。
セットリストはよーく考えよう。
小人の純愛。
小人が流す清らかな涙に、思わずこちらも瞼が熱くなる…
わけない。
ゆるゆるの脚本というか…