「夜の蝶」 ラウル・セルヴェ作品集に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『「夜の蝶」 ラウル・セルヴェ作品集』に投稿された感想・評価

どの作品もそれぞれ異なった魅力がある。

夜の蝶、ハーピアなども素晴らしいが、
語るべきか、あるいは語らざるべきかが個人的に気に入っている。

ベルギーのアニメーション作家ラウル・セルヴェの短編集。
どの作品も見所はあったが、特に好きなのは「クロモフォビア」「オペレーションX70」「ハーピア」の3本。

「クロモフォビア」は短編集の幕開けに…

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4.0

【デルヴォーで夜遊び】

ラウル・セルヴェは確か、若い頃に特集上映で一度見てあまり感心しなかった。我ながら当時は、映画見の器が狭過ぎたと思う。

『夜の蝶』だけの感想を記すが、ここでは単独のページが…

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画家ポール・デルヴォーの作品世界をセルヴェの独特のアニメ技法で魅せる。セルヴェの代表作。

『夜の蝶』 ⭐︎3.9
『クロモフォビア』 ⭐︎3.6
『ハーピア』 ⭐︎4.2
『人魚』 ⭐︎3.6
『語るべきか、あるいは語らざるべきか』 ⭐︎3.4
『GOLDFRAME』 ⭐︎3.3
『OP…

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3.2
大変美しい作品だった気がする…が記憶が曖昧。いつかみなおす。
mam
3.6

このレビューはネタバレを含みます

「クロモフォビア」(1966)10分
軍隊により黒く塗りつぶされてしまった街や人々。少女が育てた一輪の花からは救世主が現れ、色彩を取り戻すべく街の人々と共にレジスタンスが始まる。可愛いイラストだけど…

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碧井
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラウル・セルヴェの「人魚」「ハーピア」「夜の蝶」など含む短編集
ラウル・セルヴェはベルギーのアニメーション作家で、独特の幻想的な世界観を放つ美しい表現が特徴的
特に1997年に発表された「夜の蝶」は…

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3.6
BGM無し

映像で魅せる観せる系映画

闇芝居 であったり。

虚淵玄の人形劇を造型として
情景として

重ね浮かび上がらせていました

面白さは別として

文学性を見出す者にとっては、
楽しい 映画 である。
レク
3.6

"ベルギー・アニメーションの父"ラウル・セルヴェの生み出す不思議な世界。
同じくベルギー出身ポール・デルヴォーへのオマージュを捧げた「夜の蝶」を含む劇場公開5作品と劇場未公開3作品を収録。


収録…

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