【人/魚】
ラウル・セルヴェ1968年の短編アニメーション。示唆に富んでおり、昏いのに、心躍らされる。
野獣的クレーンと、凶暴な翼竜が暴れる不条理な港町。しょぼい漁師は魚の骨を釣る。しかし、港に…
「Sirene」
1本の線が生み出す立体感
線は繋がって切り取られ動きだす
赤と黒 白 青色
ギコギコムギュっとした声の持ち主の異星人は見たことのない人魚をどう処置したら良いのか分からず残酷なこと…
真っ赤な空
真っ青な空
真っ白な骨
人魚が打ち上げられて、落っこちて
切断ショーが残酷
電話ボックスからおじさんが出てきて召される所と、写真を撮って骨とハートが透ける所が好き
手書きのよ…
ハーピアで知られるラウルセルヴェの短編アニメ。翼竜と人間と人魚が存在している世界の話。
ディストピアな工場地帯を舞台にした残酷かつシュールで切ない作品でした。ホラーであり、ダークファンタジーであり…
あのハーピアを観た後にこのタイトルだったんで、また禍々しい造型のホラーファンタジーを勝手に期待して観た。そしたらコレだったので、あまりの印象の違いに驚いた。でもこちらも全然違うベクトルで素晴らしい。…
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