破滅への歩みの作品情報・感想・評価

破滅への歩み1992年製作の映画)

La course à l'abîme

製作国・地域:

上映時間:5分

3.8

『破滅への歩み』に投稿された感想・評価

KOKI
4.0

よくわからない作品だった。だけど画の連続性が凄い。カットという概念が無くて、物が自由自在に姿、形を変えるから、見入ってしまう。アニメーションならではの表現だと思う。色の使い方も斬新だと思った。落ち着…

>>続きを読む
い
-
ラストは息もつけない、すごい
時代は関係ないのかなって思ってしまう
橘
3.0

ファウストだということも何もわからず観たけど、ラスト全部見せてくるのにびっくり。
こんなことも出来るのか……凄いものを見た、と思いました。
筆の動きまで残す、みたいなぺったりした画風(?)も狂気的で…

>>続きを読む
mom
3.0
ファウストはよく分かんないけど、最後の分割画面は良かった。

シュヴィツゲベルは後半の作品の方が好きだな。

◯感想
ジョルジュ・シュヴィツゲベル作品3つ目。
動く油絵アニメーション。連想ゲームのように絵が連鎖していく。
オペラ。「ファウスト」の曲らしい。
オペラ「ファウスト」観てみたい。理解できないんじゃ…

>>続きを読む

もっと評価されてほしいジョルジュ・シュウィツゲーベルのアニメーション。

すっげぇ好き。アクリル?によるねっとり重量感と、生々しい物量感がこの人の魅力であり、数分間と永遠が溶け合いながら、ゲージュツ…

>>続きを読む
い
-
ベルリオーズのオペラ「ファウスト」の中の一曲より。様々な場所・場面が連続して目まぐるしく描かれるが、最終的に一枚の画に収められて大きな絵画のようになる。
なぎ
3.7
このレビューはネタバレを含みます
かなり恐怖を感じた、それにしてもすごい映像。
「ファウスト」は学が足りず読むのを躊躇っていましたが、やっぱり気になるな😓
umimi
4.0
このレビューはネタバレを含みます

こちらもジョルジュさんのショート。

ゴーギャンが描いたスーホの白い馬みたいな「動く絵本」のように進んでいく。

絵の動くスピード感とオペラっぽい音楽がとても合っていて高揚感を掻き立てる。

後半急…

>>続きを読む
えす
3.6
変容していくイメージがあのような形で結実するとは。驚きしかない。

あなたにおすすめの記事