ピーター・マスターソン、1985年
1940年代のアメリカ、ヒューストン。
息子夫婦と狭いアパートで同居する老婦人キャリー。
日常を抜け出し、故郷バウンティフルへ戻るのがキャリーの夢だ。
誇張…
自分が生まれ育った土地を目指す老女の道中を、せつなくノスタルジックに描いた感動作。主役のジェラルディン・ペイジは、7回のノミネート末、本作でアカデミー賞を受賞した。
"ふるさとは遠きにありて…
ホートン・フートのTVドラマを、フートが脚色 、ピーター・マスターソンが監督した。老婦人が、生まれ故郷のバウンティフルにもう一度行きたいと旅に出る。長距離バスで、親切な女性に、思い出を話す。それは彼…
>>続きを読む作品と主演ペイジさんの演技に製作の強い思い入れを感じたが、自分には少しくど過ぎた。ストーリーは私的なものだろうか。離れていた間に廃墟となってしまった、かつての住まいを訪れたらどんな気持ちになるものか…
>>続きを読む悪人は出てこない 中々良いヒューマン・ドラマ。しかし 家族3人には共感が難しく、不器用な人物像に人間味が感じられる。
舞台は大戦後の1940年代のアメリカ。高齢のワッツ夫人は、狭いアパートで息子夫婦…
駅で出会ったセルマのレベッカ・デモーネイが可愛い
自分の生きた全てのものが眠る土地
その場所が遠ければ遠いほど想いの大きさが変わる
みんなに迷惑をかけまくり過去を嘆いてばかりいるキャリーにはあま…
1985年の作品とは思えない、地味だけど味わいのあるドラマでした。
おばあちゃんが息子と嫁と同居する都会から脱出して、故郷の沼地、バウンティフルを目指す冒険ストーリー。
ロードムービーだけど会話が多…