日々の忙しさで忘れていた温かい気持ちがじわじわ湧いてきてとっても良かった。
東京で活躍していた医師の樋口可南子さんが、あるキッカケから小説家の夫寺尾聰さんの故郷の無医村へ移住し、阿弥陀堂を守る老女…
パニック障害になった妻の治療のため、長野の田舎町に越してきた夫婦の再生の物語。とても穏やかで優しい映画でした。
北林谷栄もとても可愛らしいおばあちゃん役でこっちも同じように喜んだり悲しんだりオロオ…
原作にあったような起伏がない。『阿弥陀堂便り』は、都会と谷中村をしっかり比較してこそのものなのにという感じ。原作へのリスペクトは随所に感じられたが、やっぱり撮ってほしいところが無かったのは悲しい。た…
>>続きを読む小さな農村を舞台に日常を描いてるような映画。自然の美しさも丁寧に撮られている。穏やかな気持ちになる。
北林谷栄さんが、本当に美しかった。美しいというのは透き通るような、まっさらな心がということです。…
病をきっかけに山村の田舎へ引っ越した夫婦のお話
山村の風景がキレイで癒される
穏やかで静かな、心に染みる映画
「生と死」を見つめ直す、中高年向きの内容
あのおばあちゃん達、役者じゃなくて本物?
…
マイナスイオンたっぷり映画🌿
鳥のさえずり
緑の木々の揺れる音
自然に囲まれた田舎の村で
パニック障害を患った医者👩⚕️と
その夫が再生を目指す物語
村のお婆ちゃんたちが
みんなめちゃくちゃ自…
柔らかで温かな人生肯定の信念を感じさせる、静謐で美しい映画。
西洋のキリスト教的な死生観というのは、根底に原罪がある為か、どうしても苦しみと血を感じざるを得ない。
一方でこの作品に見られる死生観は…
土の匂いに人間本来の時間の流れ方がある映画。たくさんのおばあちゃんがたくさん出てくるが、みんな生き生きした顔をしている。そして感謝と労いの気持ちを持って生きている。全てをあるがままに受け入れ、気負わ…
>>続きを読む静かないい映画でした。
長野の田舎でこの映画のタイトルになっている阿弥陀堂だよりという村の広報誌に毎月記事を書いている若い女性小百合さん(小西真奈美)が死なないで欲しいと本当に思いながら見ていまし…