このレビューはネタバレを含みます
アリ・アスター監督が『ボーはおそれている』に影響を与えた作品の1本に挙げているのがこれ。
事故死した主人公は、テーマパークのようなジャッジメント・シティに到着。
そこはまるで理想郷。
快適な生活、…
「ボーはおそれている」の元ネタのひとつ。というか、ボーの後日譚のような趣さえある。
もし、死後送り届けられる世界がこんな感じならとりあえず最高だなというような感じ。
肝心の裁判はよくわからなかった…
『ボーはおそれている』リファレンスに挙がっていたので初鑑賞。
タイトルとクレジット出るところのテンポ感が良くて、すこし奇妙な世界観にスムーズに入り込めた。
世界観とか設定は結構好みで、裁判で過去…
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2024年17本目
Beau is afraidの予習。
車椅子やバスで送迎されるのがシュールでじわじわくる。アメリカの映画ということもあり、法廷のようなシーンが非常に多かった。(米映画は裁判等多…
「ボーはおそれている」は公開始まってしまったけどまだ見に行けないので予習中。主人公が死後に裁判にかけられるというヘンテコすぎる設定だが、そんな中で普通のラブストーリーが描かれていて面白すぎる。
主…
死後の世界が異様に現実世界に似せて作られていて(観光ツアーの客に対するようなホスピタリティ)、完全に優生思想的なものによってその後の行き先が決められる 絶妙に気持ちが悪い。「ダメダメな男の前世は先住…
>>続きを読むアルバートブルックス好きなのだが、本作はハマれず。
死後の世界。
これまで生きてきた事が振り返られるわけだが、、、。
裁判好きのアメリカっぽく法廷劇のような展開。
これが非常にテンポなくつまらなく…
古より現在まで擦られ倒している死後の世界について、その部類では『天国への階段』『幽霊紐育を歩く』を殿堂入りとしても本作はかなり好感触。冥界も変に造り込まれてはおらず、死者の魂が一時的に滞在する街があ…
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交通事故で命を落としたダニエル(アルバート・ブルックス)は、生前の行いを審査して天界行きか下界行きかを決める"審判の町"にたどり着く。そこで出会った女性ジュリア(メリル・ストリープ)と恋に落ちたダニ…
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