ここまでずっと美しい映画も珍しい
手持ちカメラの揺れ動くアップのショットも、引きで撮られた遠景も躍動する隊員の姿も全て美しい
ただ、ナレーションはもっと少なくて良いのでは、と思いました(特に中盤ま…
男ばかりなのに、美女の様に美しい映像。ゆっくりと静かに壊れてゆく、そんな光景が男だけの空間で見えてしまうのが、恐ろしい。まるで動物をみているような気分になった、野性的すぎる。これは人間の映画ではない…
>>続きを読む上官に抱く熱を帯びた憧れと、青い嫉妬。
上官に憧れる男が、若い同僚に嫉妬して破滅を願うようになる。という物語ではあるのだが、ハッキリとしたストーリーラインはなくてちょっとボヤけてる感じ。水彩絵の具…
ずっと配信を楽しみにしてた!
ドニラヴァンがいるんだから、間違えない
彼が出てきた瞬間に、映画の空気がガラッと異質になる。
言葉もなく、風景も静かなのに、彼が立ってるだけで「なにかおかしい」って感じ…
なんだかうっかり2周してしまった。
白いつぶつぶの土地で力尽きて陽射しをよけるためにリュックを立てかける。
塩漬けにしたかったのか?というレビューをみかけて笑う。
ひとりで踊りころげる。ほんとにころ…
映えるシーンが多いので完成度の高い予告編は作れそうだったが、撮りたい画が先行しているようで、それを繋ぎ合わせるような内容。
"夏"という空間にあるのはイケメンと海と青空…。蜃気楼のようにゆらめく嫉妬…
映像は美しいけどあんまり好みの作品ではなかった。
「上官を愛し、服従することが軍のルールだ」というようなセリフが出てくる。これはフランスの軍の暗黙のルールとして一般的なものなのか、それとも主人公が…
© LA SEPT ARTE – TANAIS COM – SM FILMS – 1998