哀しみのベラドンナのネタバレレビュー・内容・結末

『哀しみのベラドンナ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1973年公開の『哀しみのベラドンナ』というアニメ映画。

手塚治虫関連作を眺めてたら、この作品があったので観てみた。
実は本作も…

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ファウスト×女囚サソリ×ロバと王女×昼顔
宇野亞喜良の世界が動いてる、すごい
最後の取ってつけたようなフェミニズムで横転
とにかく絵がキレイ。
サイケでエロ満載なかなり攻めたアニメ。途中から何が言いたいのかよく分からなくなった。
怒りや憎しみや恨みが醜いものと誰が決めた?というセリフがなんだかすごく刺さった。

ほとんど紙芝居のような作品だが、これで成立させているのが凄い。絵巻物のような長い横PANのと時に少しフリッカーが起こっている感じがあって勿体無い。
全編止まったシーンが多いので、動いているシーンがす…

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絵が本当に美しかった。
ジャンヌの表情も、伝染病で崩壊していく村も、全てが丁寧なタッチで描かれている。

「ベラドンナ」と聞くと、ロミオとジュリエットを思い出すけれど、ここでのベラドンナは人々を助け…

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部分ではモチーフを特定できない水彩だからこその魅せどころである流れるような場面展開の七変化に、ベラドンナ摂取レベル(!??)の酔が回る。

白目の政府と黒目の民衆、花誘う悪魔入りの娘ジャンヌの目には…

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70年代のアニメでこのスタイルは初めてみた

水彩画のようなタッチで空白を活かしたり、かぐや姫の物語かよ

しかももっとポップな話かと思いきや、見てみたらなかなかハードコアな映画だった

おそらくア…

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高校生の時に観た映画を遡ってるのですが、「オイディプスの刃」「夜叉ヶ池」などなど、かなりディープかつ、ぎり成人指定じゃない…?みたいな作品を結構見てたのに、やっぱりこの作品は結構なトラウマになりまし…

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色々と追加されたり消されたりしたシーンがある中で1番追加されているものを観た。

間の休憩?時間に流れていたらしい実写パートも観たのだが、全部写真家の盗撮らしく、今なら大炎上だなと。

アニメーショ…

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ジャンヌにひたすらひどい目とエロい目に遭ってた
後半悪魔に全部委ねてからアートみがさらに強く…
黒死病で街が融けるシーンの作画がすごかった
ジャンが寄り添ったり裏切ったり忙しそうだった
最後のフラン…

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