哀しみのベラドンナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『哀しみのベラドンナ』に投稿された感想・評価

かなり直接的なエロティック表現に一瞬おののいたが、女性としての悲しみ怒り憤りそして包み込むような大きな母性に最終的にはフェミニズムを感じる作品だった。ずっと脳裏にこびりついているインパクトのあるアニメ

見始めた時は「なんでこれセレクトした!?」って思うくらいのアダルトっぷりだったのだけど、映画祭で上映された日本アニメ4本のうち、結局これが最も印象深くて、帰ってからもずっとこのアニメのことを考えてい…

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3.8

絵と音楽、格好良い。
だけど、やだね。
そればかり。
エロスが熱量、
重い身体、
そろそろ服を着て
あたたかい紅茶でも
飲んでいてほしい。
世界なんて、知ったこっちゃなく
魂は元いたところへ。
やっ…

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チ
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虫プロだし杉井ギザブロー、林清一、出崎統、米倉斉加年、阿久悠と錚々たる面々が参加してるから絵や表現の芸術性は高いけど物語がカス過ぎ。男のせいで悪魔に仕立てられた女が散々な目に遭う様を過剰に耽美にドラ…

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oto3x3
3.5

70年代の、サイケな香りプンプンの、怪アニメ。
虫プロのアニメラマの3作目。

アニメラマと云うと、大昔に、深夜のテレビ放映で、『クレオパトラ』は観た記憶があるが、何も覚えていない。U-NEXTだ配…

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ストーリーはさておき絵とアニメーションが独特で惹き付けられる
ジャンヌがとにかく魅力的
アニメーションの無限の可能性を感じる
3.6
伝統的な日本の観念やら文学性とかキッチュさって、こういう作品みたいなものに向いていると思う。
とにかく絵柄が好き。全体的に、イメージしてた通りの耽美って感じでした。

アニメーションって、自由な表現を爆発させられる、まっさらな宇宙ですよね。

この映画は性的なイメージが多くて、普通性って抑圧されてるものだから、表現の自由を通して、権力や抑圧に抗おうとする意志を感じ…

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サイケデリックロック、ブルースロックと説得力のある絵、アート性の高い映画。

今作が大手虫プロというのが意外。

物語はよくわかりませんでしたが絵と音楽が素敵。

やはり映画は独創性。

人の想像力…

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良くも悪くも70年代。
特に音楽。
絵は素敵。

女性を凌辱して神聖性と邪悪性を付与する。男性がずっとやってきたことで、今も変わらずやっていること。
複数の男性に凌辱された女性が魔女になる、という構…

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