哀しみのベラドンナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『哀しみのベラドンナ』に投稿された感想・評価

3.6
伝統的な日本の観念やら文学性とかキッチュさって、こういう作品みたいなものに向いていると思う。
とにかく絵柄が好き。全体的に、イメージしてた通りの耽美って感じでした。

アニメーションって、自由な表現を爆発させられる、まっさらな宇宙ですよね。

この映画は性的なイメージが多くて、普通性って抑圧されてるものだから、表現の自由を通して、権力や抑圧に抗おうとする意志を感じ…

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サイケデリックロック、ブルースロックと説得力のある絵、アート性の高い映画。

今作が大手虫プロというのが意外。

物語はよくわかりませんでしたが絵と音楽が素敵。

やはり映画は独創性。

人の想像力…

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良くも悪くも70年代。
特に音楽。
絵は素敵。

女性を凌辱して神聖性と邪悪性を付与する。男性がずっとやってきたことで、今も変わらずやっていること。
複数の男性に凌辱された女性が魔女になる、という構…

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ラスト、悪魔どこ行ったよ笑。
1970年代に何の疑いもなくお耽美アニメ作ったらこうなっちゃうんだろうな、というオチ。

美しい…成人向けアニメーション。これが50年も前に制作されたなんて驚き。

虫プロダクションも攻めていたのですね!

日本のアニメーションですが、舞台はフランス。フランス革命よりも前のフランス。若い…

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美術は本当に素晴らしくて、アニメーションスタッフは深井国の美術が好きで誇りを持ってたんでしょう。
そのせいか、一瞬見せると美しくて、心地のいい表現を二度、三度と擦ることがある。
これが少し萎える。

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3.7

ムービープラスにて鑑賞。

成人アニメとして制作された約半世紀も前の作品なんですね。
現在のアニメ作品をイメージして鑑賞に臨んだので、冒頭からビックリ。
なんだか紙芝居やグラフィックデザイン本、…

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Hiro
1.2
この時代の流行りなのが?救いの無い寂しいアニメ。

やたらと露骨かSEX描写がまた、なんとも悲惨なカップルの表現だ。

明るい作品が好きなので、二度と観ないゾ。
ぽ
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くるしー。
けど、最後にジャンが説得に行って抱きしめ合うところのアニメーションとかすごく綺麗…。でも辛い

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