哀しみのベラドンナの作品情報・感想・評価・動画配信

「哀しみのベラドンナ」に投稿された感想・評価

木上

木上の感想・評価

4.6
予告だけでも見る甲斐がある映像だと思う。
深井国さんの原画が水彩や油彩で動くのが美しい!
まるでクリムトの「接吻」を見ているような、恍惚が伝わるジャンヌの表情がさすがだと思う。
煙や炎の表現でさえ官能的だった。
絵面の表現にひたすら圧倒されたが、後からジワジワと文芸的なセリフの裏側にいる内容の強烈さが呼び起こされてくる。
悪魔とジャンヌのセリフがラストに繋がるのがおもしろい。
「自由」と聞けば美しいが、それは血を流さずして得られるものではなかった。
「怒り」と聞けば醜いが、そのエネルギーがなければ自由は得られなかった。
人が生きるって、醜いとか美しいといった言葉で表せるものではないのだなと思った。
嶋田

嶋田の感想・評価

-
エロは最も想像するものであるし、アニメーションを通してその想像を美として表現していると感じた、圧巻。
想像力に一番近いのはアニメーションなのかもしれない。また怒りや憎しみが醜いものだと誰が決めたの?や、神が身分を作った、など抒情詩的な感じ。73年の作品????日本やばすぎ。
GIRR

GIRRの感想・評価

3.8
表現や演出が凝られたエロアニメ映画と感じた。
相当エロに重きが置かれてると思う、めっちゃエロい。
ちん○ん型悪魔の見た目そのものや性質がまさに、で面白い。
絵本的な演出になるところの肉体の捉え方がエゴンシーレっぽくて好きだった、走ってるシーンはサスケをかなり思い出す、この時代のアニメの走り方ってか、スピード感とか悲壮感の演出って俺の知ってる世界だとかなり似通ってる。
ちん○ん型悪魔と性行してる時のサイケなアニメーションが特に良かった。
アートアニメでもある本作は、純日本のアニメーションです。
絵は見たことあるけど、映画は見てない。
良くありますよね。

衝撃の傑作なんです。私は愛しています。
原作が古典の魔女ですが、格闘ものではありません。非常にハードな大人のドラマです。
アートアニメと呼ぶに相応しいパワーと格調!本当に見て頂きたい。
配信でもあると思います。
何年か前に北米、台湾ではレストア版が劇場上映されたそうです。

お子さんと一緒には見ないでください。
カス

カスの感想・評価

-
僕が高校2年生のときにみていたらバカな友達に観てみろって勧めたと思うってレベル。
綺麗なところは本当に綺麗だけどサイケデリックなものになれてない。
予算が足りていな。
目がチカチカする。
バカなところスーパーバカ。
とっ散らかってっててダメと切り捨てるには惜しいしこれは素晴らしい!!!!!!!!!!と騒ぐもののほどでもない。
多分だからあんま有名じゃない。
そんな感じ。
3回くらいは腹抱えて笑える。
暇なら見てもいいんじゃないかな。
暇なら。
あまりの美しさに絶句。アニメ史や映画史のくくりでは生温い、これぞ人類史に残る傑作。


演出5.0
人間5.0
構成5.0
驚き5.0
趣味5.0


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象
mare

mareの感想・評価

3.5
現実の表現として静止画にセリフが乗っかっていく絵本的演出、どぎつい色彩とエロが交錯する幻想、淫靡すぎる線の細いサイケデリックワールドが無限に広がる。ジャンヌと悪魔の絡みの止めどない欲望の描写、全てがどうでもいいと言わんばかりに崩れ去っていく秩序なき世界。同情してしまう悲劇的な生き様は脆いものから強大なものへ。力を持ってしまった時には既に歯止めは効かず、徐々に近づく終焉にも気付かず、美しく残酷な破滅が約束されてしまっている。ジャンヌの永遠の美しさは伝説となる。サブカル復権の現代にこそ注目を浴びてもいいような独自性溢れるドラッグアニメーション。
mie

mieの感想・評価

4.0
不思議な映画。最初のエロティックな表現からすげー。よく劇場公開するためにつくったなーって思った。中盤のドラッグムービー感はいい。
bunnyts

bunnytsの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌが魔女になって火炙りになるまでのお話し
ジャンヌ本当に可哀想だよ
美人過ぎたのかね〜?
そこら辺のAVよりエロいと思う
描写もキレイ
みんなに1回は観て欲しい作品
舟子

舟子の感想・評価

5.0
めでたしめでたしから始まる物語はすぐに奈落の底へマッサカサマ
深井国先生のキョーレツエロティックなイラストレーションと夕暮れのようにさみしいミュージック、酒池肉林のサイケデリックが折り重なって夢のような時間は繰り返され瞬く間にすぎ…

わるいことがしたいわ、わるいことならなんでも…
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