ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿された感想・評価

alexs7
2.0

単身主婦の三日間。仕事、買い出し、料理、息子とご飯、寝る。そんなつまらなく変化のない日常を3時間。

退屈さしかない映画。転移を狙っているのだろう。退屈しすぎと思わせ、もう限界になっているところで、…

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まずとりわけ気になったのはドアの閉め方。1日目の夕方、娼婦として取っている客を見送る時の閉め方を見て、まあそりゃ楽な仕事ではないよなぁと思う。そして2日目の朝に息子を見送る時の閉め方。ほとんど差がな…

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と
4.0

少し眠くなったけど、嫌いじゃない
むしろ好きかも?

美術も構図もそこまで手がこんでる感じじゃなくて、セリフも少なく、表情も変化がない
ロングショット、ウェストショットなど遠めのショットばっかりで、…

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傑作なのも頷ける映画だった。

シングルマザーの日常。毎日同じことの繰り返し。規則正しい生活。退屈なことの繰り返し。他のことがしたいと思うが、いざ時間が空いてみれば何をすればいいか分からなくなる。

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htmg
-

退屈だなって眠いなってなっちゃうの凄くわかるんだけど、実際眠くなったし、でもこの映画の場合、つまらないんじゃないんだと思って。なんか、眠いな~ってなることに実は意味が潜んでいたり、、セリフもほぼない…

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django
4.4

もはや寝るための映画だが意外と全く眠くならず最後まで集中鑑賞。まわりの観客だいたい寝てた。とにかく淡々と日常が描かれるので、その中の小さな物事に共感したりしなかったりで、飽きずにずっと見ていられた。…

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おそらく200分という時間とほぼ同じ構図と長回しと、それ以外にも多くの要素がこの映画を退屈になるように作られていると思う。

主人公の変化に乏しい生活を狙って表現している点は評価できる。時間を飛ばす…

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yna
-

いつものブラシ、いつもの食器、いつものキッチン、いつもの家
時間がくれば、赤子を預かり、男と寝る
いつも通り食器を洗って、拭く
スプーンを落とす、ため息をつく間も無く洗って拭き、引き出しへしまう
カ…

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TO
4.5

【寝ることなんて些細なこと】

ガスレンジに火 呼び鈴 お金もらう「また来週だ」換気 風呂 浴槽洗い 窓から光の明滅 夕食準備 息子帰宅「食事に集中して」「おいしい?」「うん」「先週より水を減らして…

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5.0
あまりにもあまりにもすばらしかった。
上映を逃し続けて家で見たけどそれも良かったのかもしれない。
映画史上最高の家映画かもしれない。

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