部屋の作品情報・感想・評価

部屋1972年製作の映画)

La chambre

製作国:

上映時間:11分

3.5

『部屋』に投稿された感想・評価

mana

manaの感想・評価

-
アケルマン短編

ワンカットの意図。「みえてないものをみせる」という理念が他の作品とも通じる。

りんごだけで笑わせてくる。シュールで良い。パンニングで際立たせたのか。
erlbach

erlbachの感想・評価

-
静(=部屋)と動(=アケルマン、カメラ)の対比

パンの方向が変化するときの不気味さ

全て「沈黙」ではなく「無音」の中にある

あと『la paresse』みを感じた
s

sの感想・評価

3.5

音も台詞も一切なし。360°のパノラマ撮影。起きててもごろ寝してても常にカメラに目線をくれるアケルマン。何周かした時には「この部屋こんな感じだろうな」を思い描けてしまう感じ。監視系ストーカーになった…

>>続きを読む
Kuuta

Kuutaの感想・評価

4.0

アフターサンのラストはこの作品が元ネタだそうです。シャーロット・ウェルズ監督、やはりアケルマンはお気に入りだそう。長回しによる時空の共有。

部屋を360度パンするだけのワンカット10分の短編。監視…

>>続きを読む
NS

NSの感想・評価

4.1
パンの向きが切り替わった時のワクワク感。

寝転がってリンゴを齧っているだけのアケルマンがやたら魅力的。この部屋はやはり彼女の部屋なのだろうか。
お

おの感想・評価

3.9
お〜こんな魅せ方もあるのか...
静かに引き込まれていく感じ
いつも新しいものをみせてもらっているな

★★★liked it
『部屋』 シャンタル・アケルマン監督
La chambre / The Room

11分ショートフィルム
シンプル&美

Full Movie
https://youtu…

>>続きを読む

シャンタル・アンネ・アケルマン。
アケルマンがニューヨークへ移民後、自らの部屋をぐるりで撮った作品である。

決して広いとは言えない部屋であるが、ライティングビューローやマホガニーの曲面が美しいキャ…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

-

360度パンが2〜3周してから扇風機のような首振りに切り替わる気紛れな規則性。動きの差異としてはアケルマンがベッドの上でゴロゴロして林檎を齧るだけなのだが、彼女の視線は概ねカメラに向けられる。その林…

>>続きを読む
毱

毱の感想・評価

-

360°パンニングによる差異と反復?

後半(2周半をすぎたくらい?)、ある一定の角度(180°以下?)の間で揺れ動くパンニングが、測量機のメーターのように感じられた。ある振り幅を超えること、あるい…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事