部屋の作品情報・感想・評価

部屋1972年製作の映画)

La chambre

製作国:

上映時間:11分

3.5

『部屋』に投稿された感想・評価

8mg
-

「アレック・ソス 部屋についての部屋」の展示を観に行こうとしてたけど、家から出れず部屋の中で「部屋」鑑賞🛌

「after sun」の中でこの作品からインスピレーションを受けたカットがあるらしいので…

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M
3.7
シャンタル•アケルマン監督

部屋だった

同じことが産む違い
mom
2.5
さて、何が変わったでしょうか

2周目からは映像を記憶し、違いを見つけようとする。
すると突然カメラが戻り始めて不意をつかれた。

ずっとゴロゴロしてる。
休日なのかな。
廃人なのかな。
1990
-

単調さの中に丁寧に編み込まれた作為。

同じ景色を通しで映しているからこそ、次はどんな変化があるのだろうと期待してしまう。

観ているわたしたちは、カメラワークに、作品に、まるで操られているようにも…

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noelle
4.8

やかんのビジュアルが寝起きの頭に浮かんで、思い当たって見たくなり再見。これとても好きなんだよな。部屋の中をただゆっくりパンするカメラ。タンス、果物、やかん、そしてベッドに横たわるカメラ目線のアケルマ…

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る
-
これではない気がするけど、フランス語の短編映画見た。日本語字幕なくて英語字幕だったから解釈合ってるかわからん。

アフターサンのエンディングのショットのインスピレーションになってるらしいから観た。

見た感じ、単に撮り方だけじゃなくて、カメラ(撮影者)の存在を意識せざるを得ないこの動きと、カメラと対等にこちらを…

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本作は、360度のトラベリングショットで部屋を写したものである。最初の1周では机や果物、イス、ベットなど誰もいない空間が撮られるのに、2周目からはベットに横たわるアケルマンが突如現れてくる。次に彼女…

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tntn
-

自室の換気扇の音を微かに聞きながら見た。
部屋だけ、人だけではなくて、その両方を写すことで、公と私の境目が可視化されしかもそれを超える緊張が走る。
安全圏で美学的に楽しむのではなく、他人の生のど真ん…

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mana
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アケルマン短編

ワンカットの意図。「みえてないものをみせる」という理念が他の作品とも通じる。

りんごだけで笑わせてくる。シュールで良い。パンニングで際立たせたのか。

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