3時間のうち30分は絶対寝てしまっていました……。なのでこの映画の真価が分かってない! と言われたら間違いなくそうだしちゃんと観てないのにアンフェアな気もするんだけど、とりあえずはこの星の数で……。…
>>続きを読むボロボロのスラム街が解体されている中、そこに住む人の話です。
ヴァンダというのは八百屋の娘でキャベツやレタスの配達をしているのですが、ヤク中で、いつもアルムホイルを炙って何かを吸ってます。咳もひどい…
黒く塗りつぶされた映像からなる強靭な文体。
主題はこんなにも残酷で美とかけ離れているのにどうしてこんなにも美しい?
この映画を連なりにさせる解体工事の作業音が、ゆっくりと着実に崩壊へと、ヴァンダ…
どうやらこの荒んだスラム街は区画整理が行われているらしい。人々は立ち退きを余儀なくされ、破壊から逃げるように違法と知りながらも空き家から空き家へと渡り歩いている。ちょっと思ったのが、この街が少しずつ…
>>続きを読む心が元気な時にしか見れない。ひたすら不健康な咳、注射器のぶら下がった腕、覆い隠す吐瀉物、あてどない口笛、ブラウン管のモスキートーン、火、瓦礫、煙。
確かにこれを見て観客が誰かを、何かを、ジャッジする…
台北市の美術館で放映されていた。まさか3時間もやるとは思わずふらっと入っただけだったんだけど、途中で切り上げられず最後まで見てしまった。ながーい。延々とほこりっぽく、暗い部屋の映像が続く。いつも外が…
>>続きを読むほぼ寄りのショット
影と黒い肌が美しく混ざる
今度会えれば30年は...
素晴らしいと思うなら暗記しろ
カブラル万歳
こうしている間も心は故郷にある
お前のそばに居れば自然と力が湧いてくる
内見
映…
2025年2月1日 北千住にあるシネマブルースタジオで観た。
埃っぽくて目は痒いし、暖房が強くて暑いし、今までで最も不快な映画館の一つだった。ただ、通常の商業用施設に比べて明らかに暗い。非常用出…