上海異人娼館/チャイナ・ドールに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『上海異人娼館/チャイナ・ドール』に投稿された感想・評価

SN
3.6
中々豪華なキャストでとんでもない事やってる。
海辺のポーリーヌのアリエル・ドンバールが出演してる。
アナトール・ドーマンといえば、大島、ブレッソン、ヴェンダースなどの製作で知られるが、寺山によれば、最後の編集を任されたアンリ・コルピに、作品を台無しにされたと怒っていた。
ニューOS劇場にて
映像が芸術
何を伝えたいのかははっきりと伝わらない

そんなポルノではない

嘘、縛り
檻の中で空想で幸せになる、なんてね?ほんとになれた?
誰もここにはいない

ピアノは川から浮かぶ
チャイナ服はかわいい
3.4

四半世紀ぶりに映画館で観てみた。
1回目は19才くらいの時に寺山作品を初めて観るという友達を誘って観に行き、クラウスキンスキーのあまりのキモさと想像以上のエロ描写で若さゆえ友達とは帰り道中気まずくな…

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あ
3.7
美術がめちゃくちゃ美しい
グランドピアノが川から上がってくるのなんて何がどうなれば思いつくのやら
ど変態に巻き込まれた可哀想な女の話
(2024年107本目)
3.1

📀官能ドラマ
監督・脚本:寺山修司
製作総指揮:アナトール・ドーマン

一人の美しい娼婦“O”とステファン卿との倒錯の愛を描く。

1926年、上海の一角に佇む娼館「春桃桜」に、O(イザベル・イリエ…

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『映画が終わった』

寺山修司の死は、
当時の僕にはかなり残念でしたね…

めくるめく変態ワールドは観ていて面白いが、ストーリーにそんなに乗れなかった。女優の顔が好みでなかったのと、ボカシがでかすぎて気になったのもあるかもしれない。

ただ藤田敏八が出てくる、女優の妄想に取…

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寺山修司版『O嬢の物語』

具体的に何が良いのかと聞かれれば分からないけれど、どこか惹き込まれるような魅力のある映画だった。
寺山版『O嬢の物語』。刹那的。山口小夜子、高橋ひとみといった配役にあがるんだけどクラキンの顔面圧もなかなか強烈。さほど面白くないものの時代をカプセル化という点では異彩を放つ

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