身体に文字を書くということに魅力された主人公の、人生、そして恋と復讐を描いた作品
ワイプみたいな画面分割やそもそもフレームが消えてしまうようなシーン(壺の中に主人公がいるショット)など、とっても攻…
1001
清 少納言(c.966-c.1025)
music by Brian Eno
Mozart
《The Sinfonia Concertante for Violin, Viola, Cel…
「死ぬまでに観たい映画1001本」1000+242本目
「数に溺れて」もそうだったが、この監督の映画は全く訳がわからない。
さらにイギリス人から見ると、日本も中国も一緒なんだと言うことがよくわかる。…
アメリカ版Google Playのレンタルで鑑賞。アメリカ仕様なので、性器もノーモザイク。
ピーター・グリーナウェイ流の枕草子は、清少納言による肉体と衣装に関する持論を、より拡張させた映像詩になっ…
ユアン・マクレガーの「バイシュンヤド?」死ぬほど面白い。これ以外にも日本語を話すシーンがあって、段々と発音が上手くなっていくのも見所。これと"シャロウ・グレイヴ"での美しいの自分で分かってるであろう…
>>続きを読む「肉体という書物」
日本語、広東語、英語、フランス語が交錯する、
トンデモ日本なボディカリグラフィ&BL劇場。
父(緒形拳)の性癖を受け継ぎ、肉体書道フェチとして
成長した主人公・清原諾子(ヴィ…
清少納言「枕草子」に影響された女性が男の裸体に書物を書き連ねることに取り憑かれるという、グリーナウェイでしかない変態的ともいえるぶっ飛び映像表現。緒形拳とユアン・マクレガーがキャスティングされている…
>>続きを読む映画というどこまでいっても2次元平面の作品でどうやって多層性を再現するのか、というグリーナウェイなりの回答が、スプリットスクリーンを超越したワイプ演出であり、ワイプ画面を駆使して過去・現在・未来の時…
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