【寸評】
「寺山修司」が監督した、アイデンティティ探しをしている少年が、過去と現在を交錯しながらも旅をし、最終的に自らの幻影に打ちのめされる様子を、幻想的かつサイケデリックに描いた作品。
スタッフが…
たぶん再見。
ちなみに、本作については、2024.12.31付けで、スコア3.8 として「過去鑑賞記録。そんなに短かったか?」と一言レビューを投稿した‥‥が、コメント無しだったこともあり、撤回して…
原作とは概ね異なる。但し、寺山が原作未読の改悪改変であるとは絶対にいえない。確実に寺山は泉鏡花の描きたかった母慕いを理解している、それでいて彼の独創性に矢を射ってる。的である人物には刺さるけど、それ…
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