そして泥船はゆくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

舞台である大田原市と同じ北関東で生まれ育った身としては、地方のどん詰まり感とそれでも不足なく続いていく生活の果てしなさに、強烈な共感を覚えて即引き込まれた。
渋川清彦(群馬の映画ファンの星！)の澱み…

大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映
大田原愚豚舎の初作品。
渡辺紘文監督、渡辺雄司音楽監督、戸田真琴監督トークの回を鑑賞。
意外にも渋川清彦初主演作品とのこと。他の俳優と演技の質が違いすぎて逆…

我らが渋川清彦主演！大田原愚豚舎作品！ってだけでテンションぶち上がるし、渡辺紘文が渋川清彦を当て書きしたっつ〜バツイチ無職アラフォークズおじさんがめちゃめちゃ魅力的で途中まではめちゃめちゃ好きな感じ…

愚豚舎が以降作っていく作品の幾つかの要素をすでに結集させながら高いフィクション性を獲得している、まさに原点と呼ぶほかない美しい一作。丸坊主の渋川清彦の「なにも出来ないからなにもやらない」という怠惰的…

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K's cinema
『テクノブラザーズ』 ＋ 大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映【大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary】

大田原愚豚舎長編デビュー作にし…

渋川清彦が生涯最高の演技をしている大傑作コメディー。
日本の地方都市を描いた映画でここまでリアリティーと乾いたユーモアで魅せる作品はいまだかつてみたことが無かった。
カーセックスみに行くシーンが最高…

大田原愚豚舎、記念すべき一本目の長編作品。
一作目に監督の全てが現れる…と聞いたことがありますが、その真逆(?)を行くような怪奇な一本でした。
後に製作される約10作品を先に観ていた分、愚豚舎作品群…